いろいろな項目に分けて、インデックスをつけて、すぐに見たい項目を開くことが出来るように工夫しました。 現在設けている項目について説明します。 ノブのサポートブックはこの文章に合わせて、画像やイラストが添えられています。イラストがあることで、より視覚的にわかりやすくなっています。(自閉症の人だけじゃないのよ、視覚の方がわかりやすいのは) ★コミュニケーションの取り方 1、ノブは自閉症児です。認知の面に障害があります。聴覚より、視覚のほうが優位です。そこで、目で見て分かる方法を取ります。 2、「ボランティアのお兄さん、お姉さん」と言うのではなく、キチンと名前を示してください。ノブにも名前で呼ばせてください。 3、話をする時には、目線を合わせるようにしてください。 4、話は、できるだけ具体的で、見通しのつけられるようにしてください。 5、うまく伝わらない時には、絵カード(コミュニケーションブック)を使ってください。 6、一日のスケジュール、もしくは今からの行動スケジュールを紙に書いて見せてやってください。 これらの事柄について、それぞれ詳しく説明をしています。 ★QHWについて QHWの扱い方を簡単に書いています。 ★パニックの対処法 1、小パニック 2、中パニック 3、大パニック それぞれのパニックの対処法をかなり具体的に書いています。 それと、「パニックを誘発する可能性のあること」について、具体的に書いています。 |