艶小噺集



 まことにエロティックな、艶小噺の数々。花見の席で、ビアガーデンで、忘年会で、はたまた歓送迎会などで、アメリカン・ジョークを超える、日本のユーモアを披瀝してみては?

 落語には必ずオチが必要です。なぜ、それが必要なのか。お話しなんだから、 途中が面白ければいいじゃないか、というのは落語の歴史を考えると間違いであることがわかります。

 落語はもともとは、このページに収録したようなごく小さな笑い話でした。こんなに小さな話しですから、ハッとする結末で笑わせなくては、途中経過の面白さなんて盛り込みようが無かったわけです。この笑い話がだんだんとさまざまなテクニックでふくらんで、いまの落語になりました。従って、落語の締めくくりとして、オチは不可欠なのです。

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