本校のエネルギー教育実践テーマ

   「生徒のエネルギー・環境教育への意識を高める授業の在り方」

平成15年度 実践のねらい
  自分の生活に必要なエネルギーが、水力、火力、原子力などの様々なものがあることを知り、エネルギーの有効な利用が大切であることを確認することができる。

 
主な実践内容、方法

 教科におけるエネルギー学習
   ・各教科カリキュラムにおけるエネルギー関連教材の再編成
   ・エネルギー関連学習の内容検討と指導法の検討
   ・「エネルギー・環境」についての生徒の実態調査
   ・エネルギー学習は、教科理科において実施した。
    2年生 理科 単元「電流」(11時間)
    3年生 理科 単元「エネルギー」(10時間)
    エネルギー学習の教材の充実を図り、他教科との関連を図った。
   ・選択理科2年
    テーマ「エネルギー・環境」
    こどもエコクラブに入り、環境問題について取り組み、海上保安署を見学したり、天然ガスを調べ、
    2年生へのアンケートを行った。

 「総合的な学習の時間」におけるエネルギー学習
   2年生において、理科の学習の関連として、四国電力の体験教室、番の州工業地帯の四国電力
   火力発電所と三菱化学工場を見学した。

  体験教室 四国電力の職員の方に来て頂き、環境・エネルギーの説明、水力・火力・原子力発電の
          しくみや燃料電池の実験、簡単なモーター作りと3つのことを体験した。
  工場見学 三菱化学工場では、コークス生成の過程を見学し、火力発電所へのエネルギー供給
          システム、火力発電所では、発電についての説明やタービンを見学し、エネルギーの
         大切さについて学習した。

 ○職員研修
   現職教育で、エネルギー・環境問題について、どのように取り組んでいけばよいかという内容で、
   講師に清水章夫先生を迎え、「身近な生活からエネルギー・環境問題」という研修を行った。

実践を通して明らかになった課題

 教科におけるエネルギー学習
   ・今年度は理科を中心に行ったので、理科的な取り組みに終わっているため、他教科にも
    広げていくことで生徒にエネルギーの有効利用についての意識づけができると考える。
    また、選択教科での実践もしていくことで幅広く学習できたのではないか。
   ・アンケートからも授業で、エネルギーについて情報を得たと答えた生徒が少ないので、
    エネルギー関連学習の内容の検討と指導法について再度検討を行い、来年度は、
    全学年で取り組めるようなカリキュラム編成を行う必要がある。
   ・専門家を招いての研修を行い、教員の意識向上を行い、授業実践に役立てて、指導法
    の開発工夫をしていく。

 「総合的な学習の時間」におけるエネルギー学習の取り組み
   ・年度途中からの取り組みとなり、活動においても準備不足もあったので、十分な取り組み
    ができなく、トピック的なものになってしまった。教科との関連、学年間を見据えた計画が
    必要である。また、エネルギー学習だけを実践するのではなく、いろいろな課題の中の一つ
    として行い、関連を図っていくことが大切である。



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