高松市

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●もう捨てないで! 地元住民ら粗大ゴミを一斉清掃(2000/04/09 四国新聞28面)
●高松市新収集モデル結果 資源ごみ倍増し住民の9割賛成(2000/02/11 四国新聞27面)
●ごみ処理施設で素案 市が発表、規模には触れず(1998/11/18 四国新聞21面より)
●厚生省 高松のリサイクル業者 指定を取り消し(1998/10/16 朝日新聞より)
●高松市の新ごみ処理施設 塩江町内に候補地 2月にも環境影響調査へ(1997/11/28 四国新聞より)
●釣りファン汚名返上へ 秋の水辺楽しみ清掃を(1997/11/13 四国新聞より)
●せっけん作り体験 リサイクル意識高揚へ(1997/11/04 四国新聞より)
●清掃工場跡地活用 資源回収窓口に(1997/09/18 四国新聞より)
●次期ゴミ処理施設整備(1997/07/15市議会だよりより)
●牛乳パック回収売却代金を寄付(1997/05/01 四国新聞より)
●次期ゴミ処理施設整備用地の選定問題 (たかまつ市議会だより第82号より)
●「市環境美化条例」制定へ(1997/02/14 朝日新聞より)
●ペットボトルリサイクル促進を陳情(1997/02/14 四国新聞より)

●2000/04/09 四国新聞28面
 もう捨てないで! 地元住民ら粗大ゴミを一斉清掃
 「僕らの森をきれいにしよう」--。高松市西植田町のドングリランド(公渕森林公園西植田地区)周辺で8日、山あいの谷に不法投棄された粗大ごみなどの一斉清掃が行われた。参加したボランティアや地元住民ら約250人は「こんな物まで捨てられているの」と驚きの声を上げながら、回収作業に汗を流した。
 「ドングリランド・クリーン大作戦」と銘打った清掃活動は、森林づくりボランティアグループ「どんぐりネットワーク」(中村弘事務局長)が企画。後を絶たない不法投棄を危ぐする西植田地区の住民とともに初めて実施した。
 参加者は急傾斜の斜面にしがみつくようにして、ごみを回収。けもの道に一列に並び、谷底で拾い集めたごみをバケツリレー方式で道路わきまで引き揚げた。
 午前9時半の作業開始から、わずか1時間ほどで回収場所は粗大ごみの山。洗濯機やテレビなどの電気製品のほか、タイヤ、布団、灯油缶、ガラス片などで埋めつくされた。スクーターまでも無造作に捨てられている現状に、ボランティアらは「通りすがりに捨てたにしても、ひどすぎる」と適切な処分を訴えていた。
 高松市に赴任した大阪府出身の会社員(26)もボランティアとして参加。「ほんの一部の心ない人が捨てたのだと思うが、本当にひどい。これだけきれいにしておけば、もう捨てられないはず」と額の汗をぬぐっていた。
 この日回収した粗大ごみなど約8tは、高松市が引き取り処分した。

●2000/02/11 四国新聞27面
 高松市新収集モデル結果 資源ごみ倍増し住民の9割賛成 7月の完全実施へ啓発強化

 高松市が昨年10月から市内の二モデル地区で試行した新ごみ収集体制の実施結果がまとまった。従来はごみ全体の15%前後だった資源ごみの割合が、新収集法では30-40%に増加した。住民アンケートでは、9割が新収集体制に賛成し、同市は「7月の完全実施後も、全市で同様の成果を挙げられるよう、啓発活動に努めたい」としている。
 市は容器包装リサイクル法の完全実施に伴い、7月から全市で新しいごみ収集体制を実施する。新体制では、資源ごみを中心に収集回数を月10回から18回に倍増。ごみ集積所は市内5000カ所の可燃ごみステーションに一本化し、従来の資源ごみステーション(1200カ所)は廃止する。
 モデル収集は新収集体制の効果や問題点を把握するため、松島校区と仏生山校区の二自治会(321世帯)で昨年10月にスタートした。
 まとめによると、ごみ総量に占める新聞、雑誌、缶、瓶といった資源ごみの割合(資源回収率)は、実施直後の昨年10月に40.2%に達した。同9月に比べ23.7ポイントの増加で、その後も11月が33.1%、12月が36.8%、今年1月が38.2%と高水準が続いている。
 全世帯を対象に1月に実施したアンケートでは回答者(243世帯)の約9割が新収集体制に賛成。理由として、収集回数が増えて家にごみがたまらなくなった◆資源化に効果がある◆ステーションが近くなった--などが挙げられた。
 仏生山衛生組合協議会の岡優富会長は「資源ごみを可燃ごみと同じ場所で集めてきちんと分別できるのか疑問だったが、やってみるとステーションが身近になったことで以前より回収が進んでいる」と話している。

●1998/11/18 四国新聞21面
 ごみ処理施設で素案 市が発表、規模には触れず

 高松市は17日の市議会経済環境委員会(二川浩三委員長)で、高松地区ごみ処理施設整備基本構想の概案素案を明らかにした。しかし、具体的な施設規模については触れておらず、同市は12月定例議会前に開催する同委員会で説明するとしている。
 同地区のごみ処理は稼働中の西部広域クリーンセンター(高松市川部町)と南部広域清掃センター(塩江町)の更新施設となる新清掃工場の2施設。新清掃工場は、廃棄物循環型施設として「焼却処理、破砕・選別処理、焼却灰溶融固化処理」の施設を一体化に整備する方針。
 素案では、厚生省のごみ処理施設性能指針に基づき整備する考えを提示。焼却余熱については、外部熱供給事業など積極的な有効利用を図る。また、家庭ごみの新収集区分に対応するため、破砕・選別処理に選別・圧縮処理を加えた廃棄物再生利用施設として整備する。

●1998/10/16 朝日新聞
 厚生省 高松のリサイクル業者 指定を取り消し

 古タイヤなどを焼却してリサイクルする「広域再生利用目的の一般廃棄物処分業」の指定を厚生省から受けた高松市内の業者が、指定条件に違反して操業したため厚生省が指定を取り消していたことが15日わかった。厚生省によると、同種の指定は全国で約17万あるが、指定取り消しは初めてという。
 この業者は1995年に高松市鶴市町に焼却炉を建設。古タイヤなどをリサイクルする一般廃棄物処分業の指定を昨年1月に厚生省から受けていた。

●1997/11/28 四国新聞 29面
 高松市の新ごみ処理施設 塩江町内に候補地 2月にも環境影響調査へ

 高松市は27日、市議会経済環境調査会(宮武登司雄委員長)で、新設のゴミ処理施設建設予定地に塩江町安原下の高松地区南部広域清掃センター周辺が適しているとした専門コンサルタントの調査結果を報告。地元住民らとの協議を進めながら、早ければ10年2月から環境影響調査に取り組みたい意向を示した。
 市が委託したコンサルタントの報告によると、同地は民間の塩江森林公園用地として開発・粗造成された土地。用地・造成費用は他の候補地に比べ少なくて済む。町道に近接しているため、新たな搬入道路の整備は不要で、地質も安定し、騒音・振動についても影響は極めて少ない。収集・運搬効率は他の3カ所より悪い。
 新ゴミ処理施設は同市が周辺5町と共同で整備・運営する方針。同市は昨秋に市内の鬼無地区と西植田地区の2カ所を候補地として検討。いったんは鬼無地区を検討とし、環境アセスメントなど関係予算2億3200万円余を9年度当初予算案に計上。しかし、議会から選定過程に疑問があると指摘され、鬼無、西植田地区に加え、市内川部町の西部クリーンセンター周辺、塩江町内の南部清掃センター周辺の4カ所で調査を進めていた。

●1997/11/13 四国新聞
 釣りファン汚名返上へ 秋の水辺楽しみ清掃を

 県内の釣りファンが「水辺の秋を楽しみながら清掃活動を」と、15日午後2時から高松市東植田町の公渕池で「エコトレッキング」を行う。インターネットのホームページや琴電瓦町駅西側の大型画面を通じて参加を呼び掛けており、県外にも賛同の輪が広がっている。
 エコトレッキングは高松市内の会社員原内純治さんと友人の森田桂治さんらが計画。9月から森田さんがホームページ上にエコトレッキングの案内を掲載して以来、 県内はもちろん、関東や関西の釣りグループからも参加申込みや激励が寄せられている。また日本観光協会四国支部がゴミ袋千枚と携帯吸い殻入れの提供を申し出るなど、周囲にも共感の輪が拡大している。
 会場の公渕池周囲は空き缶や吸い殻、弁当の空箱などが多く捨てられている。また釣り客の捨てテグスが鳥の足にからみつき、鳥の命にかかわることもあるという。森田さんは「一部の心ない行為で生まれた”釣り人はマナーが悪い”というイメージを晴らしたい」と意欲を見せている。
 釣り客以外の参加も自由で、希望者は当日、清掃できる服装で集合場所の公渕池北側の配水舎前まで。問い合わせは、森田さん<087(840)4021>

●1997/11/04 四国新聞
 せっけん作り体験 リサイクル意識高揚へ

 高松市は、リサイクルへの関心を高めてもらおうと同市西宝町の市リサイクルプラザに廃食油から粉せっけんを作るプラントを設置。2日に開催したリサイクル教室で、装置を使って市民が初めてせっけん作りを体験した。
 プラントは熱を加えながら廃食油10リットルと苛性ソーダ灰を自動的に混ぜるミキサーと、出来上がった固形せっけんを粉にするカッター各一台。
 参加者は、職員から分量や手順などの指導を受け作業を開始。この日は、約3時間かけて固形せっけんの原形を容器に流し込むまでした。約3週間後に白い固形せっけんができ、カッターで粉せっけんにする。
 市内では、消費者団体などが廃食油に苛性ソーダを加え、固形せっけんを作る活動に取り組んでいる。しかし、かき混ぜる作業が大変で、固形だと用途が限られていた。
 受講した高木彰夫さん(49)は「空き缶の分別収集などリサイクルに心掛けてきたが、せっけん作りは初めて。子供会で廃食油の活用法として紹介していきたい」と話していた。

●1997/09/18 四国新聞
 清掃工場跡地活用 資源回収窓口に

 増田高松市長は17日、高松市木太町4区の清掃工場跡地に、市民が直接持ち 込む空き瓶や缶、古紙などの資源回収の窓口となる施設を設置する考えを示し た。同市環境総務課は「回収日に出し忘れるなどして、土曜、日曜に持ち込む場 所が欲しい、との市民からの要望は強い」と必要性を認めている。
 9月定例議会で森谷芳子議員(公明)の質問に答えた。
 増田市長は「今後の清掃関係施設は市民に開かれた施設であるべき」との認 識を示し、「資源回収窓口の開設は、具体的な再整備計画を策定する中で検討 を進めたい」と述べた。
 同地は現在、清掃事業課・リサイクル推進課の事務所と収集車両基地として利 用されている。同市は9年度当初予算に跡地利用調査費887万円を計上、10年度 には、工場棟の撤去を計画。清掃事業課・リサイクル推進課の事務所と収集車両 基地を再整備することは決まっている。

●1997/07/15 市議会だより
 次期ゴミ処理施設整備

 本年3月定例会で、次期ゴミ処理施設整備の適地選択には専門のコンサルタントに 委託して調査する必要があるなどの理由により、関係予算が削除されたことを受け、 去る5月13日の市議会経済環境調査会で鬼無・西植田・西部広域クリーンセンター周 辺・南部広域清掃センター周辺の4地区を候補地としてコンサルタントによる用地選定調査を行うことが示され、今定例会に、新清掃工場調査費2630万円が予算計上された。
 代表質問にたった北原和夫(同志会)・野口敬子(日本共産党)の両議員は、次期 ゴミ処理施設の整備スケジュールと今後の、ゴミ減量化への取り組みについてただし たのに対し、増田市長は、それぞれ次のように答えた。
・施設整備スケジュール
 廃棄物処理施設整備・施設用地の選定経験を持つ準公的機関に委託して、国の「 ゴミ処理施設構造指針」に示された位置選定条件を基本に、用地費・造成費・搬入 道路整備等の経費・候補地周辺の道路状況、地元の合意形成の状況等も比較し、 本年11月末を目途に候補地選定調査結果を取りまとめる。
 この検討結果をもとに、総合評価を行い、市議会の意見も聞いて、本年度中に施設 用地を決定し、できるだけ早期に施設を整備したい。
・今後の、ゴミ減量化への取り組み
 14年度には現在の処理施設能力が限界に達すると想定しているが、次期ゴミ処理 施設整備が当初計画に比べ遅延するおそれがあり、既存施設の保守・点検に努め 、焼却能力を確保するとともに、市民・事業者の協力を得て、ゴミの減量化・リサイクルを徹底し、既設の焼却施設・破砕施設・最終処分場への負荷をできるだけ軽減し たい。

●1997/05/01 四国新聞
 牛乳パック回収売却代金を寄付

 高松市牛乳パックリサイクル推進協議会(国方恒雄会長)は30日、8年度中に回収したパックの売却代金56650円を同市花と緑の協会(井竿辰夫理事長)に贈呈した。同協議会はごみ減量化や地球環境への市民意識を盛り上げようと4年7月からパック回収を実施。毎年、花と緑の協会に寄付している。現在、市内の24公民館に回収ボックスを設置。
 8年度は13750kg、牛乳パック約412500本分が市民から集められた。市内では同協議会の活動以外に18の小学校でも牛乳パックの回収が行われている。
<ぶつぶつ>
 牛乳パックの回収はかなり軌道に乗ってきたと思います。私の住む鬼無町公民館の回収ボックスにも、あふれそうなぐらい集まっています。この方式でペットボトルも回収できるといいのですが。ペットボトルの場合はいかに容積を減らすかですね。いい方法がないですかね。

 

●たかまつ市議会だより 第82号
 次期ゴミ処理施設整備用地の選定問題

 3月定例市議会(第1回)質疑応答
 本市では、平成14年には、ゴミ処理施設能力が限界に達すると予想されることから、高松市ゴミ処理施設整備基本構想を策定し、次期ゴミ処理施設建設を検討してきた結果、8年10月28日の市議会経済環境調査会に、鬼無町佐藤赤子谷地区での整備が適当との報告がなされた。
 質疑に立った二川浩三議員(同志会)は、同調査会で示された用地選定に係る比較検討資料の問題点等を指摘し、赤子谷地区との折衝開始時期と内定時期についてただしたのに対し、増田市長は次のように答えた。
 8年2月24日、赤子谷自治会に、次期ゴミ処理施設受け入れの意向を打診したが、回答が得られなかった。
 一方、同年7月19日、山田地区から、同地区の振興と大型施設設備誘致の陳情があったことから、8月3日に、再度、赤子谷自治会に意向を打診し、条件つきで前向きの回答が得られたので、基本構想に示された用地選定の基本条件に基づき、山田・鬼無の両地区の比較検討結果を取りまとめ、鬼無地区が適当との結論を同調査会に報告し、次期ごみ処理施設の整備用地として、本市の意志をまとめた。
 その後の議会の議論により、次期ゴミ処理施設整備場所として予定されていた鬼無町赤子谷地区での整備関係予算は全額削除された。
<ぶつぶつ>
 結局、鬼無町での処理場建設計画はの白紙の状態に戻ったようです。今後、誘致陳情ををしている山田地区へ建設計画を立てるのか、それとももう一度鬼無町を候補地とするのか状況を見守りたいと思います。


●1997/02/14 朝日新聞
 「市環境美化条例」制定へ

 高松市は、ごみの投げ捨て禁止などを盛り込んだ「市環境美化条例」(通称・ポイ捨て禁止条例)を制定することにし、3月市議会に提案し可決されれば10月から施行したいとしている。
 条例では、空き缶、ガラスびん、ペットボトルなどの資源ゴミと、散乱しやすいたばこの吸い殻やチューイングガム、紙くずなどを投げ捨てしてはならないごみと規定。違反した場合の罰則として、最高2万円の罰金を予定している。
 また、ごみになる容器などを製造、加工、販売する業者に、消費者の意識啓発と散乱防止のための回収容器の設置や管理、空き缶などの再資源化を義務づける。従わなかった業者に対する罰金は最高5万円。
<ぶつぶつ>
 今流行のポイ捨て禁止条例ですが、先行実施されている自治体ではどの程度の効果があがっているのでしょうか。20歳未満の飲酒・喫煙のように法があっても全くと言っていいほど守られないというようなことにならなければいいのですが。ビシバシ罰金とってこのお金を環境保全のために使って欲しいですね。

 

●1997/02/14 四国新聞
 ペットボトルリサイクル促進を陳情

 環境問題に取り組む市民団体「リサイクル都市高松を推進する会」(田中千代代表)の代表者が増田高松市長にペットボトルのリサイクル推進と雨水の利用促進を陳情した。
 田中代表はペットボトルのリサイクルについて、スーパーなどの事業者に対する自主<回収の義務付けや、市の回収、再資源化の推進体制の早期確立を要望。雨水利用については、公共や民間の大型建築物への雨水利用設備の義務付け。民間の雨水利用設備整備に対する助成制度の創設などを求めた。
 陳情に対し、増田市長は、「回収物を置くストックヤードの整備がネックとなっている。早急にストックヤードの場所を選定し、整備に努めたい」と述べ、雨水利用についても理解を示した。
<ぶつぶつ>
 高松でもやっとペットボトルの回収が始まります。その後の再資源化の推進が重要ですよね。まだ十分に再資源化できていないように聞いていますが・・・

 

 情報を教えてください。よろしくお願いいたします。 taru@niji.or.jp

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