四国霊場第10番
得度山。切幡寺。潅頂院
本尊:千手観世音菩薩。(伝 弘法大師作)
開基:弘法大師宗派。真言宗・高野派
写真:切幡寺、大師堂

切幡の山麓を通りかかった弘法大師が機を織る音を耳にした、大師は自身の衣服の
破れを繕う布きれを所望。娘は織りかけの布を惜しげもなく差し出した。感謝した大師
は娘の願い「千手観音様を刻んで衆生を救いたい」を聞き入れ、その場で像を刻んで
娘を得度させたところ、娘はたちまち千手観音の姿に成った。仏法の即身成仏であ
る。大師は切幡の山腹に堂塔を建立、切幡寺と命名し四国霊場第10番札所と定め
られた。

切 幡 寺 ・ 本 堂

本尊の真言おん、ばざら、たらま、きりく
ご詠歌:欲心を、ただ一すじに切幡寺
           後の世までの、障りとぞなる


住所:阿波郡市場町大字切幡
電話:0883−36−3010
宿泊:
なし

★ 
第11番 藤井寺 へは約10キロ 徒歩2時間30分 車約約30分

※ 本堂を廻った北面の本尊は娘が即身成仏と成ったもので秘仏である。
※ 山腹に有る大塔は徳川、二代将軍、秀忠公が大阪堺の住吉神社へ寄
   進したものだが、神仏分離令の施行後の明治6年に切幡寺へ
   移転した。


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