第20回 タイピングソフト

 そろそろ時期は学年末,学校でも卒業式を前にばたばたとしておりまして,先週の更新をさぼってしまいました。おまけに,成績処理と卒業式関係の準備,さらには自分が買ったコンピュータの設定で,寝不足です。

 さて,1年生で教えている情報教育もそろそろ終わりに近づいてきました。当初,タッチタイプなんて絶対に無理とか言っていた生徒も,あきらめずにやっていくことで,なんとかなるものです。現在は半分近くの生徒がすでに下を見ないで打てるようになってきました。速く打つ生徒なんかは1分間に170文字近く打ちますから完全に書くより速くなってしまいました。もちろん下を見てしまう生徒もいますが,それでも場所だけはしっかり覚えていますので,結構打つのが速くなっています。

 小学校の6年生でも小中の連携で実際に小学校へ出向き,コンピュータを教えていますが,残念ながら1年間ではタッチタイプまでは難しかったようです。でも私の知っている小学生で4年生でタッチタイプができていますので,不可能ではないのでしょう。

 コンピュータを教える先生の中にはタッチタイプなんて教えても,どうせもう少ししたら音声でできるようになるし,あまり価値を認めてくれない人(こういう人に限ってタッチタイプはできない)もいるのですが,現状で教える側としては,コンピュータの操作をするときに必要な時間がまったく違います。たとえば20行程度のプログラムを書こうとしても,かたや3分で終わるのに,遅い生徒の場合は1時間かかったりします。こうなってくると,いかに効率が悪いかがよくわかります。

 世間でも最近タイピングソフトが熱い戦いをしています。北斗の拳が「あたた〜」といったり,ヤマトの波動砲(エネルギー充填120%という台詞が懐かしい〜)が発射されたり,ガンダムが飛び回ったりとすごい勢いですね。それだけ売れているのでしょうか。しかし,これらのストーリーを知っている人って30代前後の人のように思うのですが,本当はどの年代の人が多く買っているのかな?

 入力に関しては,確かに音声入力もよいのですが,英語と違って同じ発音でいろいろな漢字があったりするので,さて,いつになったら完全に実用化されるのでしょう。ただ思うに,今のコンピュータの概念が大幅に変わらない限りキーボードは存在し続けると私は思っています。(全自動の世の中ですが,大事なものほど,必ず手動への切り替えをするシステムがあるように・・・・)さて,どうでしょうかね〜。



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