第18回 青はブルー

 休みになると,朝が早くなります。いや別に自分が早起きというのではなく,息子の起床時間です。いつもは7時になってもぜんぜん起きてこないのに,日曜日は子供番組を見るために,早起きしてくれます。(もうちと寝させてくれ〜)

 で,結局一緒に見る羽目になるのですが,最近の子供番組は凝っていますね。特に先だって終わった仮面ライダーアギトですが,最終回は主役が旅に出てちらっとしか出てこない。30分の内容は周りにいる人の回想シーンだけで終わるなんぞ,ちょっと普通のドラマでもないぞ!この番組は子供より,結構その親に人気があったと言われているけれど,普通視聴率だけを考えたら,そんな盛り上がる最終回に子供向けとは思えないこの内容はないでしょう。ちょっとびっくりでした。

 しかし,実はこのライダー,大人がよく知っている1号,2号なんかと違って,ユニフォーム?の色や形が変わります。赤から紫,青,緑等,武器もそれぞれに違ったりするんですが,よ〜く考えてみれば玩具屋の策略でしょうか。(いろいろなパターンで売れるからな〜)

 この仮面ライダーの前の時間帯はシリーズの戦隊物だけど,これも最近は凝ってきています。昔は自分が子供のころでもそりゃうそだろ〜と思うような内容が多かったけれど,最近はコンピュータグラフィックを駆使して,場面設定やストーリーにも凝っています。それだけさまざまな情報が子供たちにも氾濫しているし,うそっぽいのでは子供にすぐにあきられるからでしょうか。

 これらの番組に対する子供の影響も結構あるみたいです。息子が3歳児検診にいったとき,成長の度合いを測る色の検査で,赤色は「あか」と応えたのだけれど,青色を「ブルー」と応えたそうで,相手の方も慣れたもので,母親にやっぱり戦隊物の影響ですか?と言われたそうです。

 家のおもちゃ箱を見ても仮面ライダーアギトの変身ベルトや戦隊物の剣がごろごろ転がっていたりしますが,このおもちゃもICを使って光が出たり,さまざまな効果音や,音を認識して発射音が変わるなど凝っています。それだけこういったチップを使った部品が安くなったのでしょうね。プログラム自体は簡単なんですけど,今度分解してやろうと実は子供があきるのを虎視眈々と待っていたりします。



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