第15回 続ウィルス

 先週,Larouxのマクロウィルスの話をしましたが,それをアップした次の日にやってきましたウィルスが・・・・。いや〜なんてタイムリーな企画だったんでしょう。といっても自分のパソコンではなくて同僚のパソコンでしたが。

 発覚したのが他の小学校からの電話連絡でした。その同僚の奥さんがそのパソコンで作ったフロッピーを自分の勤務校の事務室にあるコンピュータに入れたとたんウィルス駆逐ソフトがウィルスを検出し,画面が真っ赤になって大げさな警告!。事務の方もびっくりしたのでしょうね。すぐにこちらに連絡をいただきました。

 話を聞いてすぐにLarouxだなとわかり,事務の方に説明をし,さっそく同僚のパソコンを見てみると,ありましたPersonal.xlsが・・・。最初【C:\Program Files\Microsoft Office\Office】の下のXLStartを見てみると「あれ?ないぞ!」でも真新しいブックを作成して,すぐに保存,それを開くとマクロの警告が出ます。当然Visual Basicの中を覗くとLarouxのモジュールがついています・・・・。

 よく考えてみたら,これEXCEL2000でした。こいつはWindowsフォルダーの下にもXLStartを持っているので,探すと発見!。後の駆逐は簡単で,前回の話のような順で駆逐しました。幸い,そんなにコンピュータを使われない方なので,ほとんどエクセルファイルがなかったため,すぐに終わってしまいましたが,もしもこのコンピュータで成績関係のサーバーを開かれていたら・・・。その後の処理を考えると早めにわかってラッキーだったかもしれません。(もっとも大事なファイルはVBAも保護していますが,何もしていないファイルもたくさんあるので,それを除く作業はあまりぞっとしませんね)

 小学校の事務の方にはLarouxの性格と対処方法は連絡しておきましたが,結局,このパソコン以前の進入経路はわからずじまいのようです。(もともとのファイルはその学校で作った物だそうで・・・・。)

 基本的に,学校は企業と違ってそんなに表計算などのファイルをやりとりすることがないので,そんなに広がることは少ないのですが,(と,いうよりはそんなことをするスキルを持つ方が少ないのが原因?)それでも最低限の対処方法は知っておくべきだと思います。今回の騒動を参考に,こんど学校の研修で取り上げてみようかな?
 それ以前に,早く成績処理以外でエクセルを使ってよ!という方が先か・・・・。



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