第12回 バックアップ

コンピュータを使い出すと,作ったものはデータとして保存します。昔ならフロッピー1枚で結構な数の文章を保存できたものが,今では絵や写真を普通に貼ってしまうもので,すぐにフロッピー1枚で保存できなくなってしまいます。プレゼンテーションソフトなんぞを作ろうものなら10M,20Mは当たり前の時代です。そうなると作ったデータのバックアップを考えると今はMOやらCD−Rに焼き付けるというのが当然になってきました。

 先々週,ちょうど自分がメインで使っているノートパソコンの調子がおかしくなってきていたため,データのバックアップをとろうと思ったのですが,その合計がなんと800M。そりゃまあ,整理していなかったこともあるのですが,いろいろデータを作っていく中で,バージョンを重ねていくと結構な量になったりします。NIFTYのログがあったり,また3Dのアニメーションを作ったりしますので,そのAVIファイルが大きく残っていたりします。こうなると自分の持っているMOが230Mなので,それだけでは当然追いつきません。まあ,3枚使って残したのですが,バックアップの保存をしてWINDOWSを入れ直して,データを元に戻してと結局1日がかりでした。

 よく作ったデータはお金では買えないので,きっちりバックアップをしなさいといわれます。当然私もそう思っていますが,WINDOWSの入れ直してをしていて思いました。単に入れるだけでなく,サービスパックを当てたり,いらないファイルを削除したり,自分に使いよいようにソフトのカスタマイズやオプションを変更したりしていると,予想以上に時間がかかります。

 できればシステムも丸ごと簡単に1枚でできないものかな。今はCD-Rや640MのMOなんかが普通になってきているけれど,そのスピードの更に上を行くスピードでハードディスクの量が増えてきています。最近のハードディスクは60G,80Gです。いくら今後DVDRAMが一般的になっても容量が4G,7Gでは追いついていません。もちろん企業ならテープによるバックアップもあるけれど,自分個人でそんなものは変えないし,システムも含めて,まったく丸ごとバックアップっていうのは年々個人では難しくなってきているように思います。

 だいたいWINDOWSのレジストりーなんて使い込むほどに汚れてくるので,どうしても数年経てば再セットアップも必要になってきます。そういうのってどうなんでしょうね。そういえば,昔某学校で情報主任をしていたときに23台セットアップをしようとしてWINDOWSはネットウェアーのネットワークを使って一括で再セットアップしたものの,一太郎がフロッピー版しかなくて,しかもネットワークを通じてはできなかったため,泣く泣く30枚近い枚数を1台1台に入れたおぞましい記憶があります。結局丸二日かけました。今ならもう少しましな方法を考えついたかもしれませんが,あの当時はそこまでの力もなく,なんでこんなゴールデンウィークに・・・・と嘆いていたものです。なんだかな〜。



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