第4回 ワードパッド

 コンピュータで一般的によく使われるのはワープロです。そのワープロで代表的なものは マイクロソフトのWORDとジャストシステムの一太郎ですが,それぞれ操作系統が異なっ ているところも多く,また非常に巨大なソフトなので今回は両方に共通で,Windowsの基本 的な操作系統を学ぶ意味でWindows自身に付属しているワードパッドを使ってみましょう。

ワードパッドの起動の仕方
【スタート】【プログラム(P)】【アクセサリー】【ワードパッド】の順で起動しましょう。
各部の説明
名称

名称 説明
メニューバー さまざまな設定のメニューが一覧になっています
アイコン 代表的な機能をボタンを押すことで行えます
書式バー 文字の大きさ・フォント等を決定変更できます

注意事項 日本語入力をするにはNEC9821系ならCTRL+XFERです。
DOS/V系ならALT+全角/半角ですね。
またワープロ機や一太郎に慣れている方はとまどいますが, ワードパッドはフリーカーソルではありません。つまり入力し たところまでしかカーソルキーが動きませんので注意して下さい。

各ボタンの解説
表示 名前 説明
新規作成 新規作成 新しく文章を作ります
開く 開く 今までに作った文章を呼び出します
上書き保存 上書き保存 文章を保存します。(初めて保存する場合はファイル名をきいてきます)
印刷 印刷 印刷します
印刷プレビュー 印刷プレビュー 印刷の状態を確認します
検索 検索 探したい文字を検索します
切り取り 切り取り 範囲選択した部分を切り取り,クリップボードに格納します
コピー コピー 選択した部分をクリップボードに格納します
範囲選択の内容に変化はありません
張り付け 張り付け クリップボードの中のデータをカーソル位置に張り付けます
元に戻す 元に戻す 1回前の操作に戻します
日付 日付・時刻 日付や時刻を張り付けます
書式はダイアログで選択できます
太字 太字 範囲選択内を太字で表示します
斜体 斜体 範囲選択内を斜体で表示します
下線 下線 範囲選択内の文字に下線を付け加えます
色 範囲選択内の文字の色を変更します
左 左づめ 範囲選択内の行の内容を左詰めにします
中央 中央 範囲選択内の行の内容をセンタリングします
右 右づめ 範囲選択内の行の内容を右詰めにします
箇条書き 箇条書き 箇条書きにします
取り消したい場合は同じ範囲でこのボタンを再度押します

 ほとんどのワープロには上記のようなボタンがありますので, このワードパッドのボタンの使い方に慣れておけば他のワープロ でも基本的な機能の使用に困ることはありません。なお,ボタン は種類によって範囲選択をしていなければ使用できない(灰色の状態) ボタンや現在の状態を表すために凹んでいるボタンがあります。

 メニューバーの項目の中にはさらに詳しい設定やオプションの 変更を行うことができますが,通常の文章を入力するだけであれば このボタンと書式の変更だけを覚えておけばよいと思います。

選択できる書式
表示 名前 説明
フォント選択 フォント 範囲選択内を選んだフォン トで表示します。 横の▼のボタンを押すと選 択することができます。 自分のコンピュータに入っ ているフォントが表示され ます。TTの文字があるフ ォントはトゥルータイプの フォントで大きくしてもギ ザギザになりません。
フォントサイズ フォントサイズ  範囲選択内を選んだフォン トサイズで表示します。 選択だけでなく,直接この フォントサイズに数値を入 力することができます。

範囲選択について
範囲選択  ワードパッドの場合はさまざまな処理を行うときに先範囲指定を行います。
 まず,範囲を指定してボタンまたはメニューを押すとその操作を行えます。
 先範囲指定の方法は範囲をマウスでドラッグすることで指定できます。 またはSHIFTキーを押しながら矢印キーで選択します。
行の範囲選択 範囲を行単位でする場合はマウスを左端に持ってい くことでマウスカーソルが右上向きになっているときに左クリック をすることで行全体を範囲選択にする事ができます。 そのままドラッグすると何行かを一度に選択することも可能です。

クリップボードとは(カット&コピー&ペースト)
コンピュータの絵 コピーボタンやカットボタンを使用するときに クリップボードに格納されると書きましたが,ど ういうことでしょう。
 実はコンピュータにはポケットが一つ用意され ています。このポケットにはいろいろな種類の データを納めることができ,それを自由に出したり, 入れたりすることができます。
 ただし,制限があり,1個だけしかデータを入れる ことができません。 次に何か操作をして次のデータを入れると前のデータ は無くなってしまいます。これをうまく使うと非常に便利です。 詳しくは第6回の講座で紹介します。






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