FSNavigatorの解説

(V3.0 になり内容がかなり変更されましたので、全面的に書き改めました。1999.12.3)

FSNavigatorで作成したフライトプランをFS2000GPSに送ることが出来るようになりました。
詳しくは、下の「FS2000での使用」のページをご覧ください。

FSNavigatorV3.0はフリーウェアですが、V4の公開でまもなくダウンロードできなくなると思います。
が、今のところ
Avsim.comのみでダウンロードできるようです。
ファイルサーチで
fsnav300.zipfsnavfix.zipの両方をダウンロードしてください。



今回の主な変更点

  • 一番大きな変更点は、VORラジアル等を使って飛行コースを設定する事ができ実機のフライトプランを忠実に再現できることです。これにより FSNavigator で SID.STAR を正確に設定することが容易になり、コース上を航空機は正確にトレースします。又、そのラジアルが地図の上で表示され(指定したVORからインターセクションまでの方位と距離がグレーの線で表示されます)、計器でもインターセプトする様子が判るようになりました。

  • 各設定のオプションが格段に増え、使用する方の好みに応じてかなりカスタマイズすることができます。

  • タワービューの設定がどの場所のどんな高さでもできます。

  • 山の標高を表示します。

  • 用意された航空機が14種類になりました。

  • 解説の各国語対応のテキストは全部書き直されています。ここで紹介してある操作以外は、FSNavigator 付属のJapanese.txt に詳しく書いてありますのでそちらをお読みください。

  • なお FSNavigator をインストールするときは、必ず AVSIM Online!FSNAVFIX.ZIP(FS98専用)をダウンロードして加えてください。(但し他の同じようなファイルとダブらないようにしてください。)
    File LibraryからSearch LibraryでFsnavfix.zipを検索してください。

特徴をあげますと、

  1. 表示が視覚的に優れていますし、操作がとても簡単で、マウスクリックだけで行えますので初心者にも、もってこいのプログラムです。
  2. 上の画面で判るように、FS98に入っている世界中全ての空港,ILS,VOR,NDB,ATIS 及びインターセクション等のデータが地図上で表示されます。地図の拡大縮小及び見える範囲の変更などは殆どワンタッチで自由自在です。
  3. このデータを利用して、とても簡単に世界中どこでも自由にフライトプラン(空港間の飛行コースの設定)を作成し、自動操縦で飛ぶことができます。離陸したらオートパイロットのスイッチをオンにするだけです。後は自動操縦が働き、しかもいつでも飛行中の状態をリアルタイムで地図上に見ることができます。 
  4. フライトプランのデータは画面上に表示され、ウェイポイント間の距離と方位を示します。作成されたプランと画面の飛行ルートのデータはそれぞれ印刷できます。
  5. FS98で航空機ははいつでもリアルタイムで画面で位置・方向を表示します。ですからまったく知らない地域を飛んでいても(地上でも)地図上で今何処にいるのかが一目でわかります。
  6. 何処の空港や施設でも簡単に検索でき、その場所とデータをすぐに画面に表示できます。(例えば名前やID又はその一部だけ判っていてたら、どこにあるのか知りたいときなどすぐに画面に表示されます)
     
  7. この画面を利用すると、何処の場所でも緯度経度が判ります。
  8. 他のアドオンプログラムと併用できます。 

    等ですが、使い方によってはまだ面白いことができそうです。
ICAOコードや空港名で検索するミニツールが便利が良さそうなのでちょっとご紹介します。(これは時々バージョンアップしています)

Flightsim.comにありますwaicao.zipをダウンロードして解凍し、FS98のModulesフォルダにwaicao.dllとwaicao.txtの二つのファイルを入れるだけです。そして、FS98の画面のModulesをクリックしますとGetICAOが出ますのでそれをクリックしますと左のような画面が出ます。いつでもFS98の画面上で検索できます。
FS2000用は、イカオとイアタwaicaof2k.zip,waiataf2k.zipが有ります。

インストールと最初の設定

ダウンロードしたら圧縮ファイルをどこか空のフォルダに解凍します。
解凍すると左のようになりますので、Setup.exeをクリックします。
この画面で、ハードディスクのFS98の入っている場所を指定します。
左の例はハードディスクにダイレクトにFS98を入れている場合ですね。
例えば、私の場合ですと
C:\Game98\Fs98 となります。
ここの場面を間違わないようにしてください。
インストールが完了しますと、
FS98\Modules\FSNavigatorのフォルダができ、左のようになります。
この後に先ずデータベースを作成します。これはとても簡単です。

データベースの作成

(注)FS98にはあらかじめはインターセクションのデータは入っていません。(上の画面の△のマーク、例えば△CANAL等)これはAvsim.comにありますFSNAVFIX.ZIPをダウンロードしてインストールします。
これを解凍して、FS98のメインのSceneryのフォルダに入れます。それから下記の作業をしてください。

古いインターセクションデータを使用していましたら削除して新しいものと入れ替えてください。

FSNavDBC.exeを働かす前に、Avsim.comよりダウンロードしたFSNAVFIX.ZIPを解凍してメインのSceneryフォルダに入れます。

FSNavigatorにFS98のデータを取り込みます。
WINDOWS のスタートボタンからFSNavDBCをクリックするか、左の画面の黄色いFSNavDBC.exeをダブルクリックするだけですので、簡単です。
(注)FS2000ではできません。
ちょっと画面がぼけ気味ですがこんな画面がでますので、Createをクリックします。
メッセージが出ますがOKを押します。
FS98の全てのデータがインストールされます。インストール中はCreate の上の欄に状態を表示します。

もしも、bglファイルに欠陥がありましたら、そこで読み込み作業が止まります。そのときは、そのbglファイルをはずしてください。

全部はいると左のメッセージが出て終了です。
これだけで準備はOKです。
新しいシーナリーを後から入れたら、そのデータを入れるために、この作業を繰り返せばよいだけです。
FS98をスタートします。
F9キーを押すと画面がFSNavigatorに変わります。(又はFlight からもできます)

始めての時は、このメッセージが出ます。
そこで、最初の一回目、又は新しいシーナリーを入れる度に、Option⇒Scenery Openとクリックして、
この画面がでますので、OKをクリックします。
これで準備完了です。二回目からは必要ありません。
FSNavigatorの画面に世界地図がでて、全てのナビゲーションデータが表示されます。

自動操縦のサンプルコースがあらかじめ入っています。先ずはどんなものか体験してみましょう。

FS98をスタートした後、F9キーを押してFSNavigatorの画面にします。
そのままですと、FS98 は普通はメイグス飛行場にセスナスカイレーンがいますね。
左の、Plan⇒Openか又はアイコンのOpenを開きます。
あらかじめかなりのフライトプランのサンプルが入っています。
Meigs Feeld.fsnを選択して開く。
このプランで選択されている航空機はセスナスカイレーンです。
ここではセスナスカイレーンで飛んでください。
世界地図の画面の現在航空機のある場所(メイグス飛行場)に航空機の絵が見えます。
航空機のある場所を拡大していきますと、
(拡大は目的の場所の左肩等どこかコーナーになるところにマウスポインタを当て、マウスの右ボタンを押したまま対角線上にドラッグします。そのまま離すと拡大されます。テキストには左上と書いてありますが何処でもよいです。)
これを繰り返します。
左のように、メイグス飛行場が表示され、作成されているフライトプランコースの画面がでます。

この画面のプランのコースについての説明がJapanese.txtに入っています。

拡大しすぎた画面を縮小するには画面を右クリックしますと、左のようなポップアップメニューがでますのでZoom Out をクリックします。
Zoom Normal (1:1) は最初の画面まで大きさが戻ります。
FSNavigatorの画面の左端のFlyFPを押し込んでおきます。
Autopilot はオンにしてはいけません。

その後F9キーを押してFS98に戻ります。

離陸後、オートパイロットのスイッチ(AP)をオンにしますと、(キーボードのZキーを押す。大型機の場合はマウスでパネルのスイッチをクリックしても良い)自動操縦が始まります。F9キーを押してFSNaviggatorの画面を見ると、Autopilotのところが押し込まれているのが判ります。
FSNavigatorの画面を見ていると、設定したウェイポイントで旋回するのが判ると思います。

この場面の時に、フライトプランの画面は左のように次のポイントの(BOD)マークが赤い枠で囲まれます。
このようにして航空機はフライトプランの通りに飛んで行きます。

V3で新しくなった機能です。

自動操縦で航空機をコントロールする設定が、この場面で選択できます。

左のように、<Full automatic>を選択しますと、ご覧の各設定は全てFSNavigatorによる自動操縦になり、目的地までなにもしなくても飛んでいきます。

<Half automatic>を選択しますと、各項目を好みに応じて、選んでいきます。

左の画面で、例えば、<SPEED:>ですと、3種類の中で<Set and hold Speed>は上の画面と同じです。<Set Speed>は速度は自動的にセットされるが、自動操縦でそれを使うのは、パイロットがオートパイロットのスイッチをオンにしたときだけ。
<Set Manually>はコースを画面で表示するだけで、速度の設定はパイロットが行うものです。
ここの6つの機能を好みに設定します。

<Manual>を選択しますと、全ての機能はパイロットのその都度の操作による、ということです。

それでは次にフライトプランの作成をして、それを元にして飛んでみましょう。

★フライトプランの作成。 フライトプランの作成のページへ
フライトプランを元に飛んでみる。(V.2.3でFS98) フライトプランを元に飛んでみるのページへ
フライトプランを元に飛んでみる。(V3.00でFS2000) フライトプランを元に飛んでみるのページへ

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