映画サロン

皆さんのご感想、ご指導をお待ちしています。
コヤニスカッティ    98/04/01作成 随時改訂
感想  ある方から、こんなメールをいただきました。「10年以上前、コヤニスカッティと言う映画を見ました。一言も台詞も確か音楽もない映画でした。たぶん「アメリカの古いビル」を次々と爆破して行く様を延々2時間ほど見せて、ラッシュアワーの地下鉄の人の流れを延々と見せて終わった映画でした。それなのに涙が溢れて止められなかったです。」

 私は映画好きですが、見た映画の本数は極端に少ないです。従って、この映画についても全く知りませんし、聞いたこともありませんでした。まず、このメールを読んだとき、不思議な気持ちになりました。というのも、ビルの破壊やラッシュアワーの模様を見続けてたら、飽きてしまうのではと思ったからです。なのに実際は、涙を流すほど心に染み渡る映像だったとは、一体どんな物なのだろうと言う気持ちが、沸き起こりました。

 この映画は、社会のある一面を浮き彫りにすることで、何かを訴えているのだろうと推測しますが、実際見ていませんので考えが至りません。この「不思議」が私の中で広がりました。そこで、インターネットの検索で調べてみました。

Fujita Hiroshi Presents
 このページで「コヤニスカッティ」が82年のアメリカ映画であることがわかりました。同時にコヤニスカッティとは「平行を失った世界」と言う意味だと知りました。

蓮實重彦の著作 1984年
 蓮實さんは評論家で、その著書の中で「コヤニスカッティ」について批評されているようです。このサイトでは項目しか記載されておらず、批評内容はわかりませんでした。

 検索結果の中には、この映画が好きという方のホームページもしくは書き込みを見つけました。ただ残念なことに、いずれも好きな映画として名前を挙げているだけで、内容や感想は載っていませんでした。しかし、好きだと言う方の存在を改めて知ることで、私のこの映画への関心が更に高まりました。「見てみたい」これが今の私の素直な感想です。

 余談ですが、横浜の中華街に「コヤニスカッティ」と言う名のお店があるらしいです。インターネットの検索は、当たり外れがありますが、その中から意外な発見に出くわすところが楽しいですね。

mluckyさんから頂いたお便りと情報   98/07/27
 自分も10年程前に この映画をテレビで見て感動した一人です。もう一度見たくて検索中に この文書を見つけてこれを書いています。このビデオを販売しているサイトを見つけたのですが、残念ながらコヤニスカッティについては、VHSテープを販売していないそうです。また、別のHP(KOYAANISQATSI Life out of Balance)には、多分「コヤニスカッティ」の1場面だと 思われる画像が何枚か載っています。覗いてみて下さい。

 それから、「コヤニスカッティ」のスタッフが制作した「BARAKA(バラカ)」(1992年)という作品があるのですが、これも一言の台詞も説明も無い映画でした。 でもとても感動したのを覚えています。

TOMY
 mluckyさん、お便り並びに情報ありがとうございます。私も折に触れて捜していますが、未だに見つかっておりません。映画自身を見ていない私にとって、「不思議な映画」というイメージのままです。

 教えていただいたKOYAANISQATSI Life out of Balanceでは、初めて映画の断片を見ることができ、一歩この映画に近づいた気がいたしました。私は英語が苦手なので、英語サイトは、はなから捜しておりませんでした。今後英語の勉強もかねて、捜していこうと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

KOYAANISQATSI Life out of Balanceに出ている他のサイトの情報(英語サイト)
     ・Koyaanisqatsi
     ・What is it about, anyway?
     ・http://movie.reel.com/moviepage/700.html

佐藤孔盟さんから頂いたお便りと情報   98/12/ 5
 今回、ある言葉を検索した所、あなたのページがひっかかり、いてもたってもいられなくなってメールを出した次第です。その言葉とは「コヤニスカッティ」です。大のコヤニスファンであると自負している私ですが、分かってもらえる人は相変わらず少ない状況です。そんな訳で、興味をいだいておられる方の少しでもお役にたてればと思っています。最近私のHPで、この映画について詳しく掲載したばかりですので、ご覧になってはいかかでしょうか。
     ・http://www2d.biglobe.ne.jp/~ks_wca/muda17.htm

 ご存じかと思いますが、今現在この映画を見る事は非常に困難です。でも伝説的な映画として語られる事が多いため、まだあきらめるのは早いかもしれません。とりあえず、興味をもってくれている人がいると分かっただけでもちょっと嬉しい、そんな今日この頃です。

     佐藤孔盟さんのホームページ 「Weird comic art」
     http://www2d.biglobe.ne.jp/~ks_wca/

TOMY
 佐藤孔盟さん、お便り並びに情報ありがとうございます。私も映画は好きですが、今年の春まで、「コヤニスカッティ」の存在を知りませんでした。そして、ある人が、この映像と音楽だけの映画に感動した話を聞いたとき、見てみたいと言う強い気持ちが起きました。

 しかし、ネットで調べていくうちに、どうも見れる可能性が、低いことを知り、ホームページにその情報を募る所で停まっています。今回、熱烈なファンでいらっしゃる佐藤孔盟さんからのメールとホームページを拝見して、改めて映画を見てみたい気持ちが高まりました。

 ホームページに書かれていた「もし見るような機会があっても、あまり大きく期待する事なく、軽い気持ちで見て欲しい。」というコメントが、むしろ私には「一つ一つの映像の意味を肌で感じてね」という風にとれました。今後ともよろしくお願いいたします。

Yone-changさんから頂いたお便りと情報   98/12/12
 はじめまして。知人にコヤニスカッティを薦めていたところで検索をかけた途端、このページと出会いました。とっても今日は運が良い日です。ほっほっほ。

 さて、コヤニスカッティはフジテレビのミッドナイトアートシアターで放映されたことが有り(10年ほど前だと思いますが)この番組でこの映画を見た人も多いと思います。さすがに夜中にこの映画を(コマーシャル抜きで)見ると、脳天直撃して、人によってはB-A-Dですね。特に高校生くらいの頃に深夜に親の目を盗んでテレビを見てましたので、非常に強烈な印象として残っています。

 見たら強烈に残ること請け合いです。そして涙が止まらないかも。たしかにサブリミナル的な効果が絶大な部分も有り(そういう意味で、当時としてもかなり実験を伴った映画だったのだと思います)、小さなお子様とご一緒にご覧になるのは....あまりオススメしませんね。

 多くの方々から「ビルの爆破現場」や「超高速で流れる人の群れや車」など伺われていると思いますが、コレらに併せて、反復性の極めて強い現代音楽が挿入されていますので、音と光の渦ですぐに脳に来ます。そういう意味で音楽をおろそかにしていない映画だと思います。

 それと、知人にコヤニスカッティの本物ビデオを持っている人がいまして、こちらはアメリカからフランクザッパのBaby Snakeのビデオを個人輸入する際に一緒に買った物のようです。知人曰く「大きなビデオショップなら有ると思う」との事なので、探している人はあきらめないで....と申していました。

TOMY
 Yone-changさん、お便り並びに情報ありがとうございます。私自身コヤニスカッティを見ておりませんので、気の利いたページ作りはできませんが、皆さんから頂く暖かいメールを中心に、今後も作り続けたいし、そこで得られる情報をもとに、いつか、その映画に巡り会えることを望んでいます。

 10年前のフジテレビのミッドナイトアートシアターは、とても貴重な体験でしたね。思春期に見たときの鮮烈なイメージを大切にして下さいね。私はもうすでに、おじさんなので、Yone-changさんのように感受性豊かにその映画を見れるか、一抹の不安もありますが・・・。ただ、見た方々の断片的なお話をお聞きして、コヤニスカッティへの好奇心は高まるばかりです。

ブンヤさんから頂いたお便りと情報   99/01/17
 はじめまして。通りすがりのブンヤというものです。この正月、大阪・日本橋の某ディスクショップの中古コーナーで、不思議なLDを発見しました。そうです。「コヤニスカッティ」です。パイオニアが発売した日本版で、定価7800円が3500円でした。

 この映画については、数年前に友人が「非常に君好みの映画のビデオがあるから、いつか見せてやろう」と言われ、そのままになっていました。名前は非常に特徴的なのですぐに覚えましたが。 その後、非常な「怪作」であること、今ではほとんど見ることができないことなどを知り、興味を持ちましたが、前述の友人の転勤で見られないままでした。それが、プレミアなしの中古価格でころがっているのを見て、早速買ってしまいました。

 で、見た感想ですが……。現実の世界を映したフィルムが、ここまで心象的な世界を作るという事実に驚かされました。まるで写真集を映像化したような様々な「風景」の連続と言うこともあり、気を抜いて見れば単なる環境ビデオですが、じっくり見ているとどんどん画面に引き込まれていきます。私はロシアの故・タルコフスキー監督のファンなのですが、風土の違いはもちろんあっても、彼と似通った「絵心」を持つ監督の作品だと感じました。映画を「物語」を語るための手段でなく、「心象」をイメージに換えて伝える手段と考えている人の作品とでも言ったらいいのでしょうか。

 古いLDなので、デジタル音声も入っておらず、LDなのになぜかかなりノイズも見られますが、そんなことは気になりませんでした。私の家の小さなテレビの画面では不十分です。この映画は、大画面で見てこそ感動も増すのでしょうね。この映画について、ちょっと調べて見たいと思い、gooで検索をかけたら、このページに行き当たりました。まだ一通り見ただけの感想ですが、書かせていただきました。

 追伸 その後もう一回、見直しましたが、冒頭の雄大な自然(アメリカ西部?)を映した場面ではゆったりと流れている時間が、映画が進むにつれてどんどん加速していくのがすごいです。ぜひ一度、ごらんになって下さい。

TOMY
 ブンヤさん、お便り並びに情報ありがとうございます。私に最初「コヤニスカッティ」のことを教えてくれた友達が、不確かですがLDの存在を示唆していました。今回のBUNYAさんの情報で、はっきりとなり、大変喜んでいます。プレミアなしの中古価格で購入できたこと、本当に良かったですね。私もまだ見ていないものの1人として、今後捜すのに明るい光が見えてきました。

 頂いた感想は、とても「コヤニスカッティ」の良さを的確に語られているように思います。(私は見ていませんので、あくまでも推測で申し訳ありません。)その意味で、コヤニスカッティへの思いが更に膨らみました。ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

みぱりんさんから頂いたお便りと情報   99/02/03
 はじめまして!goo検索で参りましたみぱりんと申します。早速ではございますが、ページに記載されております「KOYAANISQATSI」ねたです。(^^)

 私は、大学時代に授業でLDを見せられました。いや、でも最初に見た時はビックリしました。あの作品。(^^; 私の通っていた大学の選択授業の中に自分でビデオの短編作品を製作する授業がありまして。その中の講義で見たんですけど、まぁ、インパクトは強かったです。ですが、ともすると寝てしまう作品かも知れません。(笑)受け手によっておそらく印象は180度変わるでしょう。ちなみにその教授が持っていたのは輸入のLDで、ページに記載のあるパイオニアのやつではありませんでした。

 それから、こんなぺーじがありました。KOYAANISQATSIの「MIDI」があるページです。ここにある曲はKOYAANISQATSIの中の1曲目、冒頭から演奏される曲です。映像はありませんが雰囲気だけでも楽しんでみてくださいませ。(^^)URLは以下の通りです

     ・http://home.talkcity.com/ReflectionsRd/pa3bpat/PLG100-SG.html

 といったところで、非常に散文ではございますが初メールとさせていただきます。このようにして出会えたのもコヤニスカッティの取り持つ何かの縁。(^^;お力になれれば、と思い送信させていただきました。

     みぱりんさんのホームページ
     http://www2.airnet.ne.jp/miparin/index.html

TOMY
 みぱりんさん、はじめまして。ホームページご訪問並びにコヤニスカッティについてのメールありがとうございます。大学の授業でコヤニスカッティを見せてくれる教授の眼力は、ずば抜けていらっしゃったのですね。好き嫌いはあるにせよ、映像美やいろんな社会問題の提起という意味では、群を抜く教材だったのでしょうね。

 今回の情報に寄りまして、外国産のLDの存在も見えてきました。捜す上で明るい情報です。教えていただいた「MIDI」があるページですが、ヤマハのプラグインが必要なのですね。私のは、入っていないので、残念ながら、聞けませんでした。

 さて、みぱりんさんのホームページのホームページを拝見いたしました。車のこと熱く語られていますね。私が一番惹かれたのは、「旅行に行こう!・・・四国、行ってまいりました!」のコーナーでした。こんぴらさんにお詣りされたのですね。旅行記を楽しく拝見しました。今後もよろしくお願いいたします。

A. Watさんから頂いたお便りと情報   99/02/21
 わたし、ず‐っとさがしていたんです。この物をあることを知ってる人が少なくて、やっと、イギリス人の友人が見たことがあるといったぐらいでした。私自身いつも考えさせられている映画でした。書いていらっしゃる方がおられるように、10年ぐらい前やりました。そのビデオをもっていたのに間違ってほんとにショックでした。ノーマルスピードでとったのに。 消しちゃったんです1時間分ぐらい。まだ、立ち直れずにいます。

 私は、あの影が強烈でした。雲とは、知らずなんだろうと見ていて雲だと、気がついたときびっくりしました。そして最後のチャレンジャーだと思うのですが、爆発。あれはすごい財産だと思っていたのに。すごく悲しい。とりあえずこういうページがあったのがうれしいです。今の希望は5月にアメリカへ行くのでそのとき探しまくります。みつけたら、メール送ります。

TOMY
 A. Watさんさん、はじめまして。ホームページご訪問並びにコヤニスカッティについてのメールありがとうございます。大切なビデオテープ、そして大切な思い出が消えてしまったこと、残念ですね。いままでにいろんな方からの情報で、ビデオやLDの存在が明らかになりました。私も、それを捜すものの1人として、勇気づけられています。

 なかなか見つからず、困難が予想されますが、お互いに頑張って捜しましょうね。それにA. Watさんは、アメリカへ行く機会があるそうですから、見つかる確立は高いと信じています。その時のメールを楽しみにしています。今後もよろしくお願いいたします。

武田さんから頂いたお便りと情報   99/03/18
 初めまして。映画サロン楽しく見させていただきました。さて、コヤニスカッティですが、私、学生の頃、キネカ筑波という映画館で見ました。もちろん大きなスクリーンで見ると迫力ありますが、私が見た映画館では複数の人が寝ていて、いびきが聞こえてました。終わった後も、普通の映画の後のざわざわ話す声は少なく、ちゃんと見た人を内省的にする映画でした。

 でパイオニアから出ていた日本版LDも持ってます。映画は、良くできた環境ビデオ風で、私の持っているLDの中でも、再生回数の多いものの一つです。きれいです。音楽も良い(フィリップグラスというクラシック系の作曲家による)です。巨大なダンプがゆっくり動くところとか、ビルの爆破のところ、駅のラッシュの模様や、雑踏の中を歩く人のアップとか、ごく普通に過ごしている日常に潜む、人工的なアンバランス、グロテスクを映し出しています。

TOMY
 武田さん、はじめまして。コヤニスカッティについてのメールありがとうございます。映画館でご覧になったときの周りの人の反応を書いていただいて、この映画の持つ個性の強さが伝わってきました。どんな映画でもそうでしょうが、その映画の持つ輝きを感じる心を大切にしたいです。

 日本版のLDをお持ちで、繰り返し見てらっしゃると言うことは、映画の中に風化しない魅力があるのですね。また、回数を踏むことで、きっと、新たな発見があるのでしょうね。日々見慣れた風景や生活の中にある「人工的なアンバランス、グロテスク」は、ともすると見落としていたり、意識的に目を伏せていたりします。そう言うものにスポットを当て、本来あるべき姿を個々に問うているのでしょうね。ますます見たくなりました。ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

犬丸さんから頂いたお便りと情報   99/03/22
 TOMY様、こんにちは。GOO検索中、偶然TOMYさんのページにたどり着きました。(偶然というのは、僕はそのとき「コヤニスカッティ」を検索していた訳ではなかったので)

 僕もYone-changさんと同じく、ミッドナイトシアターではじめてこの映画を見ました。一般生活の中でまず耳にしないであろうこのタイトルは、不思議と知っている人は知っている様で、僕の中では何か暗号めいた言葉の様な響きと意味合いがあるのです。TOMYさんのページに触発されまして、以下のアドレスに拙文を置いて見ました。ご覧戴ければ幸いです。
    http://www3.tky.3web.ne.jp/~dogs/w/wb.html

 最新の情報を見るかぎり、TOMYさんはまだ入手なさってないご様子ですが、見る前に情報を得た人が、この映画を見てどう感ずるか、ちょっと興味があります。もし手に入れられましたら、感想等TOMYさんのサイトで発表していただければ、と個人的に思っています。早く入手できるといいですね。(あ、僕も、録画したテープを紛失していますので、探している所なのです。)

TOMY
 犬丸さん、はじめまして、メールありがとうございます。  キーワード「タルコフスキー」で検索されたのですね。ブンヤさんから頂いたお便りの中に「タルコフスキー」の言葉がありましたので、検索に引っかかってくれたのだと思います。

 犬丸さんのホームページを拝見させていただくと、映画についての熱い想いが伝わってきます。ファンの心理はとても微妙で、良い作品だから自分だけの秘密にしたいと思う反面、その映画の良さをわかってもらえる友の存在を求めたくなりますね。

 私はまだ見ていない1人として、皆さんのご意見、ご感想をお聞きすることで、自分の中のイメージを膨らませています。いつの日か映画を見て、皆さんと感動を供にしたいと思っています。

 最後になりましたが、犬丸さんのホームページ上でリンクしていただいたことにお礼申し上げます。今後もよろしくお願いいたします。

真喜屋さんから頂いたお便りと情報  99/05/16
 こんにちは。初めまして。真喜屋と申します。ドキュメンタリー映画「コヤニスカッティ」で話が盛り上がっていますね。さて映画の情報をちょっと紹介します。

   原題:Koyaanisqatsi:(Life Out of Balance)
   提供 フランシス・フォード・コッポラ
   制作・監督 ゴッドフリー・レッジョ
   撮影 ロン・フィリック
   音楽 フィリップ・グラス
      35mmカラー/ヴィスタ/ドルビーステレオ/1時間26分
      アメリカ公開1982年10月(ニューヨーク映画祭)

 上の情報は(株)ワーナーミュージック・ジャパン販売(レーベル:ノンサッチ)のフィリップ・グラス作曲「コヤニスカッティ<<完全版>>」(初回限定版)ボーナスCD付 定価¥2,520(税抜) WPCS−5194 のライナーノーツに書かれてある情報を引用しました。

 この映画の内容については、皆さんがすでに色々と書いていますし、私も分からな点が多いので、あまり話せませんが、日本劇場公開と同時に売り出されたLDはすでに廃盤となって中古屋でもプレミア価格で、数も少ない(私が中古屋で見た物では5万円だった!)ので入手や鑑賞は困難な状況になっております。私もTV番組で一部をみた事しかありません。復刻版を期待している所です。

 「コヤニスカッティ」の音楽についてはもフィリップ・グラス・アンサンブルによる演奏会が’83年11月に行われています。冒頭「こやにすかってぃいー」とバス合唱と重低音のオルガンで始まり、その暗い音楽の質を変えずに映像と合わせた状態で展開していきます。最後は冒頭部が変容した形で集結します。映像も起承転結が音楽と共にきっちり展開しているらしい(私は全編みていないので映像については分からない所が多い)。

 私はクラシック音楽が好きでCDもたくさん集めておりまして、現代クラシック音楽のCDコレクションの中に、このフィリップ・グラス作曲作品があります。現在フィリップ・グラス特集でこのCDを含め多くの種類が店頭に出ていますので、興味のある方は購入してみてはどうでしょうか。

     http://csm.cplaza.ne.jp/backnumber/981101/new_classic/detail/WPCS-5194.html

 通販もしているようです(上HP)。ほかにもHP「ベルトラン」等で検索、購入できます。(ちなみに、私は業者とは何の関係も無いです。念のため。)

 さてここで話題になっている映画作品ですが、提供と音楽担当は言わずとも知れた超有名な人たちです。コッポラについては説明を省きますが、音楽のフィリップ・グラスは最近の映画「トゥルーマン・ショー」にシンセサイザー演奏担当として自曲を演奏しつつ、実際に出演していたのが記憶に新しいです。

 このグラス作の音楽が使われた映画・オペラとして 「美女と野獣」、「浜辺のアインシュタイン」、「MISHIMA」、「ポワカッツィ」、「シークレット・エージェント」、「アニマ・ムンディ」、「オルフェ」等々・・

 グラスはクラシックとはちょっと違うミニマル・ミュージックで現役で活躍しています。他にミニマミストとしては、 ケージ、クセナキス、シュトックハウゼン、ライヒ、ヤング、ライリー等々・・

 近年、クラシック系の現代音楽は映画音楽を含めて、シンセサイザーを代表とする電子楽器やテープ等の録音メディアを使用して演奏する方法が増えてきました。バッハなどのチェンバロ臭い音楽(笑)とは全然ちがうものなので、たぶんクラシックがあまり好きではないという人でもすんなりと入っていけると思います。

 そのすんなりと入っていける代表がフィリップ・グラスの音楽群だと、私個人の感覚で感じる所です。そしてこの「コヤニスカッティ」を機会として、皆様が現代音楽に興味をもてたら良いなと、クラシック音楽ファンの一人として思います。

  あと、補足としてタルコフスキー監督の話が出ていましたが、私は映画「ストーカー」(最近流行のとはちがうよ)を見てからファンになりました。ロシアとかポーランドの映画作品は何か独特なものがありますね。氏の作品など映像がほとんど動かなくて絵画的で、会話も少なくストーリーも明確ではないし、ストーリーに関係ない動作(紙袋を数分間ごそごそあさぐっている映像で結局、その紙袋ごそごそはストーリーとは何の脈絡も無かったりする)

 先の「コヤニスカッティ」と同じく、ともすると居眠りを初めてしまう恐れがあります。リアリズムというかドキュメンタリーと言えば良いのか分かりませんが疲れます。しかし逆に、憑かれる時もありその時このような映画は心に残り、もう一度鑑賞したい心に残る映画になります。初めてこのタイプの映画を見るときは、前もって睡眠を良くとっておきましょう(笑)。何においても、個性のある作品が好きでお金がかかって困ます。

TOMY
 真喜屋さん、はじめまして。「コヤニスカッティ」について、詳細な情報並びに感想をいただきまして、ありがとうございます。

 ブンヤさんからいただいた情報より折に触れ、中古店を回って捜していますが、見つからないでいます。今回いただいた内容からしますと、もし仮に見つかっても、プレミア価格になっているかもしれませんね。でも、気長に捜してみます。

 さて、私は、クラッシックをあまり知りません。その為、フィリップ・グラスについても、音楽家の名前というレベルでしか受け止めていませんでした。今回いただいた真喜屋さんの情報をもとに、フィリップ・グラスについても調べてみますね。それでは、これからもよろしくお願いいたします。

Watさんから頂いたお便りと情報    99/6/28
 おひさしぶりです。アメリカに行って戻ってきました。会う人毎に言いつづけたかいがあって、やっとほんとに偶然に見つかりました。でも、それもテレビからとったものでしたが。その人は、アーティストでコヤニスカッティを見て、映画で最後に出てくる壁画のところへ実際行ってオブジェをつくったそうです。(それは、すばらしいものでした。)

 そして、さらに調べてくれたことには、アメリカには、レア物だけをあつかっているレンタルビデオ屋があって、(販売は、していないそうです。)そこがいうには、年間で5本しか出ないそうです。そこで、意気揚揚と別の場所へ行ったときにネイティブアメリカンに非常に興味があるという人に出会い、コヤニスカッティの話をしたところ、見たことはあるがさがしていて、どこにもないとのことでした。

 世間が狭いのか、類は友を呼んでしまうのか・・隠れファンの多さに驚きます。ほんとに、信じるものは、救われました。探しつづける勢いをこのホームページでいただきました。ありがとうございました。

TOMY
 Watさん、こんにちは。メールありがとうございました。実際に映画に参画された方との出会い、貴重な体験をされましたね。

 本場アメリカでもビデオは、販売されていないのですね。以前mluckyさんから頂いたお便りに「残念ながらコヤニスカッティについては、VHSテープを販売していないそうです」と書かれていました。今回のWatさんの体験から、(残念ですが)立証されたことになります。

 Watさんは、今回のアメリカでの滞在で、素敵な方々と出会い、コヤニスカッティについての見聞を広げられたこと、大変良かったですね。今後もWatさんが、インターネットなどを通じて、素敵な方と出逢うことをお祈りしています。コヤニスカッティについて、また、情報がありましたら、聞かせて下さいね。よろしくお願いいたします。

田中さんから頂いたお便りと情報    99/7/03
 『コヤニスカッティ』は下北沢のレンタルビデオ店「ドラマ」に置いてあります。
TOMY
 田中さん、貴重な情報ありがとうございます。私は、遠くて行けませんが、コヤニスカッティに関心のある方で、近くの人は是非行ってみて下さい。
中山さんから頂いたお便りと情報    99/7/13
 中山と申します。はじめまして。ふと思い出して、gooで『コヤニスカッティ』を検索したら、あなたの『映画サロン』にたどり着きました。

 それにしても、『コヤニスカッティ』を愛する人がこんなにもいたとは!私も大学院生をやっていたころ夜中に観て、たいへん感銘をうけました。特に映画好きでもないのに、これだけはその後も忘れられず、何とかビデオが欲しい、せめてもう一度観たい、と思い、時折思い出しては調べてたりしていたのですが、何の情報得られず、残念に思っていました。友達に尋ねても誰も知らないし。マニアック、すぎるのかな。。。で、諦めて、記憶は徐々に風化してゆく。。。。

 しかし遂に、ここにたどり着くことができました。そして、同じ記憶とこころざしに衝き動かされている人達が他にもいることを知って、驚きました。それで、ただうれしくて、勝手にメールを送らせていただきました。今わたしは田舎の大学に務めているため、新しい情報を皆さんに提供することも、皆さんからのせっかくの情報を利用することもできないとは思いますが、これからは度々HPを訪問させていただきたいと思っています。よろしくお願いします。

TOMY
 中山さん、初めまして。ホームページへの訪問並びにメールありがとうございます。私はまだ、コヤニスカッティを見ておりませんが、皆様のご意見やご感想を聞き、見たいと切望している一人です。先日町田のビデオ屋さんにコヤニスカッティがあるという情報も得ましたので、気長に捜していこうと思っております。

 私も、田舎に住んでいますので、自分で作品を見つけることは、できておりませんが、こうして、インターネットを通じて皆様から情報やご感想を頂けること、とてもうれしく思い、感謝しております。どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

TERRO PROJECTさんから頂いた書き込み    99/8/27
 はじめまして。知人に教えてもらって覗きにきました。都内でFUSEというVJイベント等をやっていて、職業はID DESIGNERのMORです。御願いなんですが、コッポラの「コヤニスカッティ」と「BARAKA(バラカ)」が凄く観たいんです、もっておられるかた、情報をきかせてください。また実験映像等に興味があるんですが、さがしようがなくてこまっています。知識のあるかたの、援助をおねがしたいです。

    http://www.tranceweb.com/fuse/

TOMY
 TERRO PROJECTさん、初めまして。私も「コヤニスカッティ」をずっと捜している者の一人として、TERRO PROJECTさんのお気持ちわかります。以前、田中さんから「コヤニスカッティ」は下北沢のレンタルビデオ店「ドラマ」に置いてあるという情報を頂きました。一度調べてみてはいかがでしょうか?

 さて、掲示板の管理者として一つお願いです。物品の売買に関する記述は、掲示板上では控えて下さいね。情報提供の域に留めて下さい。四角四面なことを申すようで申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

TERRO PROJECTさん
 ありがとうございました!以前、掲示板を使わせていただいた、TERROの森です。親切な方々の協力で、コヤニスカッティーとバラカをやっと、観ることができそうです。ありがとうございました!ネットで様々な人と、知識や情報を共有できるなんて、本当にいい時代になりましたね!

TOMY
 TTERRO PROJECTさん、こんばんは。待望の作品が見れるようになって良かったですね。あの節は、堅苦しいことを申しましたが、掲示板運営のため、ご了解下さいね。もし、よろしければ、見た後の感想を頂けたら、うれしく思います。

ブンヤさんから頂いたメール    99/9/05
 ごぶさたしております。ブンヤです。大阪・日本橋の中古ソフト店「ジャングル」で数日前、コヤニスカッティLDを見ました。3800円でした。盤室B・少々傷ありとのことでしたが、この店ではディスクの表面に少しすり傷があるぐらいでも「B」になるので、再生には問題ないと思います。ただ、数日前なので、もうない可能性もありますが……。下記ホームページの在庫リストには出てません。直接店に問い合わせて見れば確認できると思います。

    http://www.jungle-scs.co.jp/

TOMY
 ブンヤさん、情報ありがとうございます。教えてくれたサイトにアクセスしましたが、ページの途中でエラーが出た後、フリーズしてしまいました。たぶん私のブラウザが古いためだと思います。(残念)

 私を含め身近なものに、LDプレーヤーを持っている人がいないので、購入はちょっと躊躇しています。他の方のために、この情報を役立てたいと思います。いつもありがとうございます。

JET!さんから頂いたメール    99/9/19
 はじめまして、JET!といいます。私も以前LDでコヤニスカッティを見て感動しました。最近また見たくなったのですがLDが行方不明ないので中古でも買おうと思ってWeb検索していたところ、TOMYさんの映画サロンにたどり着きました。コヤニスカッティ好きな方がこんなにたくさんいらっしゃるとはびっくりしたしだいです。

 結局LDですが、ブンヤさんの情報のジャングルWebで検索したところ、在庫ありだったので購入できました。値段は3,400円送料700円でした。値段も違いますしブンヤさんの目撃した在庫とは違う盤かもしれません。その後Webの在庫一覧からも消えましたし、少し在庫もっているのか、意外にちょくちょく入荷するのか、そこいらへんは謎ですが。以上報告まで。TOMYさんブンヤさん情報ありごとうございました。

TOMY
 JET!さん、こんにちは。メールありがとうございます。私の場合、ブラウザが旧式なので、ブンヤさんの情報のWebの表示途中で固まってしまって、見れなったのです。また、LDだと表示方法を持たないので、諦めたわけですが、こうして、私のサイトを通じて、JET!さんが購入してくれたこと、うれしく感じています。これからも、よろしくお願いします。
polyesterさんから頂いたメール    99/11/07
 皆様初めまして。コヤニスカッティに少ししか関連しない話で申し訳ないのですが、"Baraka : A Visual Journal"(ISBN 0967174406)なる本が出たみたいですね。著者が(監督ではなく)プロデューサーの Mark Magidson なのが少し気になりますが…。
TOMY
 polyesterさん、初めまして。「バラカ」の本の情報ありがとうございます。これは英語の本でしょうか?英語が苦手の私としては、ううって感じです。polyesterさん、もし、お読みになりましたら、感想聞かせて頂けたらと思います。よろしくお願いいたします。

polyesterさん
 「バラカ」の本が届いきました。英語の本なんですが…写真集なので(解説は殆どなし)、特に困る事はないでしょう。映画撮影の際に撮られたと思われる写真が58枚位入ってます。映画を観た事がある方以外には意味不明な…一見脈絡がないかに見える写真ばかりです。最後の方にはロケ先での記念撮影らしきものも入ってます…困ったものだ。(^.^;

 奥付に "Video and DVD available from MPI Home Video." とあるので、少し期待してます。(DVD EXPRESS では予約を受けてた(1/25 に出るらしい) : region code なしだといいけど)。

 PS1 : 恥を忍んで質問するのですが、来年フィリップ・グラスが来日するのは本当なのでしょうか?
 PS2 : ↓こっちも期待してます。
http://www.michaelstearns.com/present.html

TOMY
 polyesterさん、こんばんは。バラカの本ゲット、おめでとうございます。映画をご覧になった人には、こたえられない一品でしょうね。ロケ先での記念撮影というのは、貴重じゃないですか。フィリップ・グラスが来日の情報は初耳なので、真偽はわかりかねますが、来日に際して、関連の品々が世に出てくれるとうれしく感じます。教えていただいたサイトにアクセスしたところ、私のブラウザでは、HTML文書の如き文字の羅列だったのですが、古いブラウザでは、見れないのかな?

polyesterさん
あのサイトは音楽担当の Michael Stearns 氏のホームページです。ちょっと朗読すると :

Michael has recently returned from visiting Sri Lanka to interview
Sir Arthur C. Clarke for the IMAX film "Infinity". "Infinity" will be directed
by Ron Fricke and is scheduled for release in 2001. (以下略)
だそうです。

 PS : 氏が音楽を担当した(同名のカンフー映画(?)ではない方の)"RING OF FIRE" は、IMDb に拠ると Leonard Nimoy がナレーターをやってるんですね…どうでもいいですね、すいません。

TOMY
 polyesterさん、こんばんは。サイトの解説ありがとうございます。Arthur C. Clarke って、2001年宇宙の旅の原作者でしたっけ?Infinityと言う映画が2001年に公開されるのですね。RING OF FIREという映画も見ていませんが、ナレーションをMrスポックがしているのですね。polyesterさん、映画に関してとても博学でいらっしゃいますね。これからもいろいろと教えて下さいね。

坂田さんから頂いたメール    99/11/18
 はじめまして。監督のGodfrey Reggio氏のファンなので、コヤニスカッテイの情報を検索していたところ、たまたまTOMYさんのページを見つけました。コヤニスカッティの情報が少しありますので、メールを書きます。

 コヤニスカッティは昨年の終わりか、今年の始めだったと思いますが、アメリカでフルオーケストラ付でコヤニスカッテイの上映回が行われました。現在世界ツアーでいろいろな国を回っているようです。とりあえず、日本に来る予定はないみたいです。コヤニスカッティのホームページにかかれています。http://www.koyaanisqatsi.com/ また監督のGodfrey Reggio氏に付いても紹介されてます。あと、先日ネットワークのストリーミングビデオの実験で使われてました。Wiredのページに確か書いてありました。(不正確で申し訳ありません)

 僕は10年以上前にテレビで放送したコヤニスカッティを録画して大事に保存してあります。下北沢のドラマにいってビデオを借りて見ましたが、映像が、かなり悪く僕の保存してあるものの方が綺麗でした。

 あとは、Internet Movie Databaseで検索すると・・・http://www.imdb.com/

    Naqoyqatsi (1999)
    Evidence (1995)
    Anima Mundi (1991)
    ... aka Soul of the World, The (1991)
    Powaqqatsi (1988)
    ... aka Powwaqatsi: Life in Transformation (1988) (USA: poster title)
    Koyaanisqatsi (1983)
が出てきます。

 以前アメリカでポワカッティのビデオとアニマムンディのLDが販売していることがわかったため輸入致しました。ポワカッティ、アニマムンディ共にコヤニスカッテイと同様の技法(セリフなし)で作られています。アニマムンディは30分ぐらいの短い作品で、WWFと組んで(?ロゴが出ます。)作ったようです。動物物です。 ポワカッティはもっと視点が低く、人間がテーマと言う感じです。

 昔、アメリカンシネマトグラファーと言う洋雑誌にポワカッティの撮影記事が載っていました。読むと4トントラックに機材を載せて移動し、同じ場所でノーマルスピードとスローモーションと撮影する。とか、ポワカッティで出てくる金鉱で岩が落ちてきて労働者の頭を直撃した話などが書かれてました。

 Evidenceは見たことがないのですが、7分の作品でベネトンがお金を出して作られた、映像は赤ちゃんとテレビを映している映像らしいと言うことのみ、わかっています。新作はNaqoyqatsi みたいですが、アメリカで公開したと言う話は聞いた事がないです。

 以上、大した情報ではありませんが、コヤニスカッティのページを見つけてうれしくなり、思わず書いてしまいました。

TOMY
 坂田さん、初めまして。この度は、コヤニスカッティについてのいろんな情報を教えていただき、ありがとうございます。いままでに他の方々からいろいろと教えていただき、ビデオとLDの存在は知っておりましたが、わたしの住む田舎では、なかなか現物に巡り会えないで、月日ばかりが過ぎていました。

 オーケストラ付コヤニスカッテイの上映回が、世界ツアーをしていることも初めて知りました。英語が苦手の私は、つい海外のサイトの検索を怠り、新しい情報を皆さんに提供できずにいました。これからもいろいろと教えて下さいね。よろしくお願いいたします。


| 表紙 | このページのトップ |