香川県のお土産といえば「讃岐うどん」?・・・だけではありあせん。香川県には東讃・中讃・西讃とそれぞれに特色ある土地柄があります。その地域にはそれぞれのお土産品が豊富にあります。どうか皆さま方の目と舌と耳で,素敵なお土産を探してみてください。各観光地のお土産品売り場にはそれらの品々が数多くありますので,時間をかけて皆さんの感性で楽しく選んでいただきたいと思います。
 香川県のお土産といえば「讃岐うどん」?・・・だけではありあせん。香川県には東讃・中讃・西讃とそれぞれに特色ある土地柄があります。その地域にはそれぞれのお土産品が豊富にあります。どうか皆さま方の目と舌と耳で,素敵なお土産を探してみてください。各観光地のお土産品売り場にはそれらの品々が数多くありますので,時間をかけて皆さんの感性で楽しく選んでいただきたいと思います。 
 このぺージでは県P連の役員の皆さんに,「あなたが日頃お土産にもって行く物は何ですか?」とアンケートを実施した結果を纏めました。思った以上に多くの土産物がリストアップされたのに驚き,集計してみると得票数も僅差のため集計に大変困りました。ここでご紹介するお土産品は,その中でもごくごく一部であることをご了解願います。
お 菓 子 の 部
和三盆 三谷製糖(東かがわ市)



 讃岐独特の手作りの砂糖の和三盆は,あと味のよいあっさりした独特の風味となめらかな舌ざわりが特徴で,全国の高級和菓子店にも出荷されているそうです。
 三盆とは盆の上で三度分蜜作業をしたことからその名がついたとされ,中国の“唐三盆”に対して,日本で作られた砂糖というを意味で“和三盆”といわれています。
名代灸まん 鰍アんぴら堂(仲多度郡琴平町)




 お灸の形をしたお饅頭”灸まん”は,天皇陛下が香川県においでになられた時,県知事より献上されたそうです。また“栗林公園”のお茶菓子にも使用されています。
 あんこは上質の黄味餡,地鶏の黄味が使用されミネラルもたっぷりです。 甘さ控えめの上品なお菓子だと思います。
えびせんべい 株式会社 志満秀(観音寺市)



 素材本来の持ち味を生かした美味しさで,使用しているものはすべて自然の素材だそうです。えびせんべいの上品な甘みには讃岐の砂糖“和三盆”。素材のうま味を引き出す塩は,中国の塩の湖(塩湖)から生まれた自然塩。水は中国で古来より漢方薬の薬石として使われた“麦飯石”という石で精製したミネラルウォーターが使用されているそうです。
海老せんべい 海老せんべい本舗小林(三豊市)



 三豊市の須田港から歩いてすぐのところにある,操業60有余年を越える老舗です。材料の海老にこだわり,瀬戸内海で朝獲れた赤えびのみを使用し,味の品質を保つため冷凍海老は使用していないとのことです。1枚の薄いせんべいに3〜5匹の海老が使用され,袋を開けた時に海老の香ばしい香が広がります。
名物かまど 竃シ物かまど(坂出市)



 厳選された北海道の手亡豆を使った黄味餡を卵溶きの生地で包み,塩を炊くかまどの形に滋味豊かに焼き上げられています。“かまど”の名は,行基が竃を用いた製塩法を伝えたとの伝承によると伝えられています。また,「♪♪かまど〜かまど♪♪」のCMソングは中西圭三さんの作曲だそうです。
銘菓観音寺 白栄堂(観音寺市)


 観音寺のシンボル銭形を模ったお菓子です。カステラと白餡の味が舌にしっかり感じられ,一度食べたら忘れられない味です。表面には丸に四角を描いた銭型模様がつけられていて,バター風味も香ばしい和洋折衷のとてもおしゃれなお菓子です。
瓦せんべい 宗家くつわ堂(高松市)



 「ポリッと噛んだら,讃岐の味がした」と言うCMで有名な”瓦せんべい”は,讃岐特産の砂糖である“和三盆”を使用した堅焼きのせんべいです。日本三大水城である“玉藻城(高松城)”の瓦を模って作られたと言われ,シンプルな味の中に,その形と共に飽きのこない伝統の味を感じることが出来ると思います。
ぶどう餅 みなとや(東かがわ市)


 戦国時代,阿波と讃岐の境の戦争で,戦力餅として武士の武運と身の安全を祈り差出し,また白鳥神社へもお供えし,“武道餅”と呼ばれました。その後,色も形も葡萄の実に似ているということから“ぶどう餅”と呼ばれるようになったと伝えられています。ぶどう餅は,小豆のこし餡を丸め薄皮で包み蒸上げた餅が4つずつ串にさされています。
熊岡のカタパン 熊岡菓子店(善通寺市)


 日持ちがよく携帯できる軍用食料として考案されたカタパン。当事善通寺市にあった陸軍第11師団の兵士が出征に持参し“兵隊パン”とも呼ばれていたそうです。昔ながらの自家製カタパンは創業明治29年の老舗で受け継がれています。小麦粉と砂糖だけで焼き上げ,生姜砂糖をまぶした昔ながらのカタパンは石より硬いと言われ,噛むのも困難とか・・・
お土産用うどんの部
石丸うどん 石丸製麺梶i高松市)



 手土産部門売れ筋:第1位!
 讃岐小麦「さぬきの夢2000」を100%使用した半生うどんと,麺つゆを詰め合わせたお得なセットです。
事前に申し込むと工場見学もできます。
日の出製麺所 挙の出製麺所(坂出市)



 昭和5年創業の日の出製麺所は,香川県内に5つある製粉会社のうち3つが坂出にあり,うどん作りに大変恵まれた土地に位置しています。ここでは,昼間の1時間だけ店頭で打ちたてのうどんを食べることもできます。
おか泉 汲ィか泉(綾歌郡宇多津町)


 
 おか泉の半生麺の家庭用です。「かけだし」「ぶっかけだし」「生じょうゆ」がセットされていて3つの味わいが楽しめます。他も,お店の味がそのまま楽しめる生麺タイプのお土産もあります。
かな泉 鰍、どんの庄かな泉(高松市)



 かな泉のうどんは作るその日の気候気温により,塩の量・練り水の量・麺熟成の時間を変えたり,専用の小麦粉と水と塩で練って出来上がった生地を,讃岐うどん独特のコシをだすために足踏みされたうどんだそうです。
川福うどん 川福食品梶i高松市)



 讃岐うどん独特のモッチリとした食感を十分出すために熟成を重ね,冷風乾燥にて仕上げられているそうです。強いコシの麺は川福うどんの特徴で,モチモチ,ぷりぷり食感は,釜揚げうどん,ざるうどん,ぶっかけうどんなどで楽しめます。
藤めん 鞄。井麺業(木田郡三木町)



 
味と香りにこだわり続けた百有余年の伝統の技。本場極上半生さぬきうどんは味良し,肌良し,コシ良し。そんな伝統の味をさらに美味しくして今に伝えられた“舌鼓を打つ逸品の味”が楽しめるという麺だそうです。
そ の 他 の 部
丸亀うちわ 香川県うちわ協同組合連合会(丸亀市)



 丸亀のうちわづくりは350年の歴史を持っています。かつては,竹を材料とし涼を求めるためや炊事用など日常生活に密着した実用品が作られてきましたが,近年ではこの他に装飾用や樹脂加工骨を用いた,宣伝用のうちわなども数多く作られるようになりま。全国生産量の80%以上を生産する丸亀は,まさに「うちわの町」といえるでしょう。
サヌカイト風鈴 扇誉亭(高松市)



 世界中で99%以上が香川県で産出される音の出る石“磬石(けいせき)”は,1891年ドイツの地質学者ヴァインシェンク氏が“讃岐の岩”という意味をこめ“サヌカイト”と命名されました。木槌で叩くと神秘的で澄んだ美しい音を奏でるところから,古くから“カンカン石”と呼ばれ,人々に親しまれてきました。このサヌカイトを使用した“サヌカイト風鈴”は香川のお土産にぴったりです。
しょうゆ豆 香川県醤油豆協議会(高松市)

 讃岐の人には当たり前でも,県外の人はちょっとびっくり?!。姑が嫁に伝えてきた讃岐の味の一つが「しょうゆ豆」です。香ばしく煎ったそら豆をしょうゆや砂糖などでつくった汁に漬け込んで味付けされています。最近ではあまり家庭で作られることは少なくなってきたものの,やはり食卓にはなくてはならない一品です。伝説によると,炒ったソラ豆がはじけて横にあった醤油桶の中に入り,そこに四国八十八ケ所を巡礼中の空海(弘法大師)がそれを食べとても美味かったことからしょうゆ豆の作り方を勧めたといわれています。
小豆島そうめん 小豆島手延素麺協同組合(小豆郡小豆町)



 400年近い歴史を持つ小豆島の手延べそうめんは,「島そうめん」の愛称で親しまれています。瀬戸内特有の雨の少ない気候を生かし,良質の小麦を材料に独特の手練の手延べ法によって作られるそうめんは,コシが強くて口当たりがよく風味がこまやかなのが特徴です。全国各地に出荷されていて,その手作りの味が好評を博しています。
讃岐漆器 香川県漆器工業組合(高松市)



 藩政時代,殿様の奨励と支援を受けた工業や文化は今日まで永く受け継がれています。香川県では漆器の伝統技法などがその類です。香川の漆器は歴史の古さよりも,質も量も旧藩の保護と理解のもとに発展し,幾多の名工を生み巨匠をだしています。そして,昭和24年には商工省から重要漆工集団地として指定され,また51年2月には,漆器のうち「蒟醤・存清・彫漆・後藤塗・象谷塗」が四国では初めて国の伝統的工芸品の指定を受けました。
かめびし醤油 株式会社かめびし(東かがわ市)



 瀬戸内海に面した東かがわ市引田町は香川県の東端,徳島との県境にある小さく静かな町です。かめびし醤油は宝暦三年(1753年)の創業以来,醤油造りひとすじに「むしろ麹法」に拘り,その伝統が守り続けられています。14段の筵の上に麹を広げ,寝ずの番をしながら丁寧に丁寧に麹は育てられていて,その風景は今も何ら変わることなく続けられています。
奉公さん (高松市)

 その昔,高松藩のお姫さまが重い病にかかり,色々と手を尽したがどうしても直りません。そこで,御殿女中の“おまき”という童女が病を自分の体に移し,瀬戸内海の小島に渡り短い一生を終えました。世間では,この“おまき”のことを,「奉公さん」と呼んで褒め称え,人形が作られました。子どもが病にかかると,一度子どもに抱かせてから海に流すと,どんな病も不思議と治ったと伝えられ,特に赤色は魔除けや病除けになると信じられていたため,赤い着物を着た奉公さんは子どもの守り神とされています。
手 袋 日本手袋工業組合(東かがわ市)

 

 東讃の東かがわ市にある白鳥町,大内町,引田町は全国生産量の90%を生産する「手袋の町」です。その歴史は古く,明治の中頃にまで遡ります。近年では,防寒用のものの他,ファッション用やゴルフ・スキーなどのレジャー用手袋も製造されるようになり,生活様式の変化に応して製品の多様化も図られています。また,海外にも数多く輸出されています。
地   酒   の   部
綾菊 綾菊酒造梶i綾歌郡綾川町)
 



 綾歌郡は昔からさぬき屈指の米どころといわれ,大正天皇御即位の際には献上米地にも選ばれました。寛政2年の創業で,“地の米”と“地の酒”にこだわった酒造りがされています。原料米はすべて香川県産の大瀬戸が使用され,その品質改良や有機栽培にも力を入れているようです。うたい文句だけではなく実際に “一歩前へ” の姿勢は本当に安心の出来る蔵元の一つだと思います。
金陵 西野金陵梶i仲多度郡琴平町)



 
讃岐のこんぴらさんの酒として,二百十余年脈々と伝えられています。「酒造りは造る人の心のあり方,酒造りは人の和,蔵浄ければ自ずと酒清し」を座右の銘として,最高の酒造りを目指しているそうで,「ふくらみ・まるみ・のびやかさ」のあるお酒です。
 創業当時の白壁の酒蔵に,昔ながらの酒造道具や酒造りの様子,日また本民族の文化や清酒との新たな出会いの場として「金陵の郷」も一般公開されています。
凱陣 糾ロ尾本店(仲多度郡琴平町)

 香川県米の大瀬戸と弘法大師ゆかりの満農池の伏流水を利用した,こくのある辛口のお酒です。江戸末期の勤皇の志士,高杉晋作も飲んだという“凱陣”で,庶民信仰の地であるこんぴらさんに隣にある旧榎井村で醸造されています。昭和39年頃,他の酒造メーカーが大幅に機械化を導入していた頃,その流れにさからうかのように手づくりにこだわり続け,特に“大吟醸悦よろこび凱陣”という特別吟醸酒は,杜氏がほとんど一ヶ月不眠不休で手をかけて作り上げ,59年度新酒鑑評会金賞を受賞した銘品です。
川鶴 川鶴酒造梶i観音寺市)

 創業明治24年以来,酒造り一筋の蔵元です。酒名“川鶴”は蔵の裏に流れる財田川に舞い降りた華麗な鶴の姿を夢に見命名してとされ,“川の流れのごとく素直な気持ちで呑み手に感動を”と,初代より受け継がれた精神を守り,米のうまみを生かした醸造がなされているそうです。
 川鶴酒造は全国新酒鑑評会では,10回以上の金賞をもたらす実力蔵で,地元にしっかりと根ざし新しい伝統の風が吹き込んでいる注目の蔵元といわれています。
 叶X國酒酒造(小豆郡小豆島町)



 瀬戸内海の小豆島に2005年2月に35年ぶりの酒蔵が誕生しました。これは,1953年酒税法制定以来四国では初めての造り酒屋の誕生です。35年ぶりの地酒誕生と言うことで小豆島の多くのホテル,小売店,観光施設をはじめ,高松市内でも取り扱われるようになりました。原料に県産の酒米“オオセト”と,島に湧き出る水を使い,機械をほとんど使わない昔ながらの造り方にこだわりをもって製造されています。