チューナーのコーナー
                    PART2
FM放送は数多くの専門誌があったほど人気のあるソースで
した。そのため,数多くの個性あふれるチューナの名機たちが
存在していました。そんな名機・銘機たちについて振り返って
みましょう。取り上げる機種数が多くなったため。2ページ目
に入ります。

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SONY ST-J88

ソニーが1978年に発売したシンセサイザー方式のチューナー。ソニーが本格的にシンセ
サイザーチューナーに取り組んだものとしては最初の1台だったと記憶しています。後に
エスプリブランドで売られてロングセラーとなった高級チューナーでした。


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Lo-D FT-8000

ローディー(日立)が1978年に発売したシンセサイザーチューナー。あのHMA-9500mkU
とのペアを想定されたプリアンプHCA-9000と同じシリーズと考えられるローディーの中で最
高級機にあたるチューナーで,ローディー初の本格的シンセサイザーチューナーでした。


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Victor FX-711

ビクターが1987年に発売したシンセサイザーチューナー。シンセサイザーチューナーに最も
早くから取り組んでいたビクターが,それまでのモデルと大きくイメージを変えてきたチューナ
ーで,ケンウッドを思わせるような新しいイメージのデザインに,優れた技術を投入した価格を
超えた実力機でした。


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Accuphase T-104

アキュフェーズが1978年に発売したシンセサイザーチューナー。同社初のシンセサイザー
チューナーですが,受信機として,またオーディオ機器として非常に高い完成度を誇ってい
たことは驚くべきことです。風格を感じさせる高級チューナーでした。


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SANSUI TU-D707

サンスイが1979年に発売したバリコン式チューナー。07シリーズのアンプとのペアを
想定された高性能チューナーで,サンスイの本格的アナログチューナーとしてもTU-X1
と並んで最後の世代にあたるモデルでした。AU-D907とマッチするその風格ある姿も
実に魅力的でした。


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Accuphase T-100

アキュフェーズが1973年に発売したAM/FMチューナー。ケンソニック社として発足した
同社のチューナーの第1号機で,セパレートアンプのC-200,P-300とともに発売され,
風格のあるまさに高級チューナーでした。


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Aurex ST-720

1976年にオーレックスが発売したFM専用チューナー。国産初のシンセサイザーチュー
ナーST-910を発売したオーレックスが従来のチューナーとは異なったシンセサイザー方
式らしい未来的なデジタルな操作感を前面に押し出したユニークなチューナーとして印象
に残っています。


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ONKYO T-410DG

1978年にオンキョーが発売したシンセサイザーチューナー。1975年にすでにシンセサ
イザーチューナーを商品化していたオンキョーが,受信性能と音質の両面において高性
能を実現しようと開発した高級チューナーでした。


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Technics ST-9038T

1977年にテクニクスが発売したシンセサイザーチューナー。薄型のスマートな筐体を
持ち,タイマーを内蔵したマイコン・プログラマブルユニットと組み合わせることにより多
機能を実現した,当時としては先進的な内容を持つ1台でした。


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DENON TU-900

1980年にデンオン(現デノン)が発売したバリコン式チューナー。同社の高級プリメイ
ンアンプPMA-970,PMA-950とのペアを想定したチューナーで,サイドウッドを配し
た薄型の筐体は上品な雰囲気を漂わせていました。音の方もデンオンらしい滑らかな
音を持っていました。


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PIONEER F-007

1978年にパイオニアが発売したFM専用チューナー。「クォーツロックシンセサイザー
方式」と称する,シンセサイザー方式とバリコン式の両者を併せ持つような仕組みの
チューナーで,堂々たる筐体とクリーンなデザインを持った高級チューナーでした。


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TRIO KT-9700

1976年にトリオが発売した高級チューナー。通信機メーカーでもあったトリオが世
界に先駆けて発売した「パルスカウント方式」のチューナーの1号機で,そのすぐれ
た受信性能とクリアで重厚な音と風格あるデザインは名機にふさわしいものでしょ
う。


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EXCLUSIVE F-3

1975年にパイオニアがエクスクルーシブブランドで発売した超高級チューナー。
各部に贅の尽くされたハンドメイドとも言える工芸品的名品で。風格のあるデザイ
ンと音が印象に残る1台でした。


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YAMAHA CT-7000

1975年にヤマハが発売した高級チューナー。当時のヤマハの最高級機で,
同時期の高級プリメインアンプ,CA-1000シリーズ等と組み合わせると実
にいい雰囲気を持つ1台でした。優雅な外観の中に高度な技術を投入した
ヤマハらしい高級機だったと思います。


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PIONEER F-26

1977年にパイオニアが発売したFM専用チューナー。当時パイオニアが発
売していたセパレートアンプ「20番シリーズ」の薄型のプリアンプC-21に
デザインを合わせた薄型でシンプルな筐体を持ち,その中に当時の最新の
技術を投入した高級機でした。


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LUXMAN T-530

1982年にラックスが発売したシンセサイザーチューナー。ラックス初のシン
セサイザーチューナーで,ラックスらしい上品なデザインと音は,ペアを想定
されたL-550,530,510等のSTATUSシリーズのプリメインアンプとも良
くマッチングしたものでした。


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YAMAHA T-2

1977年にヤマハが発売したFM専用チューナー。同社のバリコン式チューナー
の中でひとつの頂点を成したともいえる1台で,精悍な薄型のブラックボディー
に高度な技術が投入された名機でした。


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A&D DA-F9000

1988年にA&Dが発売したシンセサイザーチューナー。シンセサイザーチュー
ナーとしてオーソドックスに性能を追求した使いやすい1台でした。


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PIONEER TX-9900

1974年にパイオニアが発売したFM専用チューナー。大型のフロントパネル面
が印象的な大型・重量級のチューナーで,当時の同社のプリメインの最上級機
SA-9900とペアを成す1台でした。


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Victor T-X900

1983年にビクターが発売したシンセサイザーチューナー。オーレックスとともに
国内ではいち早くシンセサイザーチューナーJT-V20を発売したビクターらしく,
コンピュータ技術を積極的に導入して各種の自動化を実現した先進的な内容を
持った実力派チューナーでした。


※ここに掲載された写真は,各製品のカタログからの抜粋で,その版権・著作権
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