セパレートアンプのコーナー
PART5


現在,セパレートアンプを出しているメーカーは限られて
いますが,かつて多くのメーカーが意欲作を発表し,魅
力的で個性的なモデルがたくさんあったのがこのセパレ
ートアンプ部門です。各メーカーが各々こだわりをもって
やりたいことをやったというものが数多く見られ,音の上
でもメーカーごとの特徴が最もよく表れていたかもしれま
せん。このコーナーもついに5ページ目に入りました。ど
うぞ,ごゆっくりご覧ください。




TA-E901のページへ
ESPRIT  TA-E901
1982年にソニーの高級機専門のブランドESPRIT(エスプ
リ)から発売されたプリアンプ。前年に発売されたトップモデ
ルTA-E900の弟機として発売され,より多機能化されてコ
ントロールアンプ的側面も備えて,別の魅力を持った1台と
なっていました。

TA-N901のページへ
ESPRIT  TA-N901
1982年にソニーの高級機専門のブランドESPRIT(エスプ
リ)から発売されたパワーアンプ。TA-N900がモノラル機で
あったのに対し,ステレオパワーアンプとしてまとめられてい
ました。パルス電源等,基本的な技術は継承され,より機能
性が高められていました。

SC-1000のページへ
marantz  Sc1000

1981年にマランツが発売したコントロールアンプ。もともと
アメリカのブランドであったマランツもこのころにはすっかり
日本のブランドとなり,日本マランツとして力作を発売して
いました。その中でも最上級機として作り上げられたコント
ロールアンプでした。

Sm1000のページへ
marantz  Sm1000

1979年にマランツが発売したコントロールアンプ。ほぼ
この頃完全に日本のブランドとなっていたマランツが発売
したパワーアンプの最上級機で,アメリカマランツの時代
よりも洗練された音を持つとも評されることもありました。

P-303のページへ
ONKYO  P-303

1976年にオンキョーが発売したプリアンプ。当時いくつか
のメーカーから発売されていた「システムアンプ」の1つ,
「Integra SYSTEM AMP」の中のプリアンプで,機能や
信号経路のシンプル化により純度の高い増幅を可能にし
つつ,多機能への発展性をもたせた設計が特徴でした。

M-505のページへ
ONKYO  M-505

1976年にオンキョーが発売したパワーアンプ。「システム
アンプ」の「Integra SYSTEM AMP」の中のパワーアン
プで,シンプルで精悍な外観の中に,左右完全独立の電
源部をはじめしっかりした物量が投入された実力派のパ
ワーアンプでした。

M-25のページへ
PIONEER  M-25

1977年にパイオニアが発売したパワーアンプ。「Magni-
Wide Power Range」を標榜して,広帯域,大出力をめざ
したパワーアンプで,そのパワーアンプとしての機能をストレー
トに表現した精悍な外観も魅力的でした。

70Aのページへ
Technics  SU-9070

1976年にテクニクス(松下電器)が発売したプリアンプ。当
時いくつかのメーカーから出されていたシステムアンプをテ
クニクスも「テクニクスフラットアンプシリーズ」の名で出して
いました。これはその中のプリアンプで,「ステレオ・フラット
プリアンプ」と称し,シンプルな機能と回路で高性能を追求し
た1台でした。

SE-9060のページへ
Technics  SE-9060

1976年にテクニクス(松下電器)が発売したパワーアンプ。
「テクニクス・フラットアンプシリーズ」の中のパワーアンプで
薄型のシンプルな筐体の中に正攻法のしっかりした設計が
なされた1台でした。

C-5000Aのページへ
LUXMAN  C-5000A
1979年にラックスが発売したプリアンプ。当時のラックス
の半導体プリアンプとして最上級機で,新しいラックスらし
いパネルデザインと音が魅力的な1台でした。

TAE-8450のページへ
SONY  TAE-8450

1974年にソニーが発売したプリアンプ。ソニーはトランジ
スタアンプで早くから高い技術を見せていました。そして,
1970年代半ばから展開した新しい「ES-Uシリーズ」の中
のプリアンプとして最初期であり,最高級機であったのが,
TAE-8450でした。

TAN-8550のページへ
SONY  TAN-8550

1974年にソニーが発売したパワーアンプ。新素子V-FETを
初搭載したパワーアンプとしてヤマハのB-1とともに当時話題
となりました。「ES-Uシリーズ」の高級機として,TAE-8450
とのペアを想定された1台でした。

TAN-8250のページへ
SONY  TAN-8250

1974年にソニーが発売したパワーアンプ。V-FETアンプの
TAN-8550と並ぶトップモデルで,回路構成等は比較的類
似しており,出力段にはエピタキシャル型のバイポーラトラン
ジスターを搭載していました。

CX-2000のページへ
YAMAHA  CX-2000

1988年にヤマハが発売したコントロールアンプ。CDだけで
なくDAT,BSなどのデジタルソース,VCR,LDなどの映像
ソースといった多彩なソースに積極的に対応しつつ,セパレー
トアンプグレードの高音質を実現しようとした意欲作でした。

MX-2000のページへ
YAMAHA  MX-2000

1988年にヤマハが発売したパワーアンプ。CX-2000との
ペアを想定されたパワーアンプで,超弩級機MX -10000
との技術的つながりも見られるコストパフォーマンスの高い1
台でした。

P-388のページへ
ONKYO  P-388

1992年にオンキョーが発売したプリアンプ。薄型でシンプル
な筐体の中オンキョーが着実に積み上げてきた技術を生か
して作り上げられたプリアンプで,コストパフォーマンスにすぐ
れた実力機でした。

M-588のページへ
ONKYO  M-588

1992年にオンキョーが発売したパワーアンプ。大型のメー
タを備えた堂々たる重量級のパワーアンプで,ツインモノ構
造がとられた本格的な内容を持つ実力機でした。

DA-300のページへ
STAX  DA-300

1974年にスタックスが発売したパワーアンプ。高品位なコ
ンデンサーヘッドホンで有名な同社ですが,アンプにも力作
をいくつか発売していました。そんな同社初のトランジスター
パワーアンプがこのDA-300でした。

C-200のページへ
Accuphase  C-200

1973年にアキュフェーズが発売したコントロールーアンプ。
1972年にケンソニック株式会社として発足したアキュフェー
ズブランドの製品第1号のコントロールアンプで,機能と性能
の両立が図られたアキュフェーズらしい設計が早くも大きな
特徴となっていました。

P-300のページへ
Accuphase  P-300

1973年にアキュフェーズが発売したパワーアンプ。C-200
とペアを想定して開発されたパワーアンプで,アキュフェーズ
のパワーアンプ第1号機でした。P-300の名の通り,8Ω時
片チャンネル150W,トータル300Wというハイパワーは,
当時の国産アンプとしては異例のハイパワーアンプであり,
また高いクオリティと機能性を実現するなど完成度の高さも
特徴でした。

※ここに掲載された写真は,各製品のカタログからの
抜粋で,その版権・著作権等は,各オーディオメーカー
にあります。したがって,これらの写真を無断で転載等
することは,法律で禁じられている行為ですのでご注意
ください。
        
         
現在もご使用中の方,また,かつて使っていた方。あるいは,思い出
や印象のある方そのほか,ご意見ご感想などをお寄せください。


メールはこちらへk-nisi@niji.or.jp



メニューにもどる