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マイブーム |
マイブーム その6


お待たせしました(^_^)。長らくトップページを飾っていた写真ですが、やっと最近身辺が落ち着いたので久々にマイブームの更新です。
一眼レフカメラを入手して早1年半。今思い返せば当時から、私には撮りたいものがあったように思います。その一つが蛍だったし、雷でした。シャッターを押したい!!という衝動を探って見ると、他に月とか、夕焼けとか、そういった自然が見せる一瞬の表情に心ひかれているみたいなんです。今まで特にそれを意識していたわけではないのですが(^^;)。(他には鳥や動物、人物も・・なんて言ってたら全部だよね^^;)
今回、積乱雲を掲載したときに、誰かから「雷、撮らないの?」と言われたのですが(^^;)、実は蛍の次に挑んで超失敗していたのが雷でした。・・あれはある休日の午後。およそ3分おきに轟く雷鳴と閃光に心おどらせ、実家から持参した三脚にカメラをセットしました。なんとなく稲妻が走る方向を狙い、チャンスを伺います。・・がっ!!「ピカッ!」「パシャ!」・・うーむ(-_-;)、「ピカッ!」「パシャ!」・・うーむ(-_-;;)の繰り返し。えーーいと思ってやみくもに「パシャ!」「パシャ!」っとやってみたものの雷は落ちず・・。そーなんです、いっくら反射神経フルパワーで頑張ってみても、光ってからシャッターきったんじゃぁ、写ってるわけがなかったんです(^^;)。そして後半とった作戦が、第六感作戦(^^;)。これも、常日頃神秘なものを否定している私にそんな力があるわけない(ないから信じてないってのもある^^;)、でき上がりは想像通り、これ以上ないってくらい面白みのない風景写真になってました。ビデオ撮影でもしない限り、カメラで昼間の雷を捉えるのは無理なのかぁ。。と、あきらめ、その後、雷が鳴ってもカメラを忘れた状態の日々が過ぎました。
ところが、ついに来ました、その瞬間(^^;)。その夜は実家近くの中学生の家庭教師に出かていました。その日に限ってその家の車庫がいっぱいで、家の近くに駐車したのですが、夜も遅いのでそこまで生徒さんとお母さんが見送ってくれていました。暗〜い夜道・・のはずなのに、時折ぱぁ〜っと空が明るくなり、道を照らします。あまりに頻繁なので、そのお母さんに「あ〜、近くで花火大会でもやってるんですねぇ。」と話しかけると、「いや〜、これ、雷じゃないですか?」と言われ、はじめて顔を上げて空を見ると、遠く、阿讃山脈の方で空全体が明るくなるほど光っていたのです。
こっ、これは、もしかして、遂に雷が撮影できるチャンス??気持ちの高揚を抑えながら、家路を急ぎ、実家に着くや否や、新しい3脚とカメラを手に近所の田んぼへ駆け出しました。周りにじゃまな光源も建物もない、これならいけるかも・・・。と、とった手段は、露出全開、シャッター開きっぱなし作戦でした(^^;)。シャッタースピードをB(シャッターボタンを押してい間中、シャッターが開きっぱなしというもの)にし、ひたすら空が光るのを待つのです。さっきから良く光っている方角にセットし、何分もシャッターボタンを押し続けました(^^;)。そして、あっ、光った!と思ったら、ゆっくり指をはなす、その繰り返し。その努力の結晶が、上の写真というわけです(^^;)。残念ながらその夜の空は稲妻が走るものではなかったのですが、本当はカメラを構える10分前くらいは、積乱雲といえども、どきっ!!とするくらいすごいショーになってたんです。私が撮影したときはやや遠ざかってしまっていたので、迫力はもう少しだったかも(^^;)。
写真をおもむろに見せた人には「何?これ」とたいてい言われ、「積乱雲!」と説明しても「・・ふーん。・・ありがとっ」と写真をすぐ返される事方が多かったけど(^^;)、いいんです。個人的には大満足だったから(*^^*)。これからも懲りずにひたすら自己満足の世界を撮り続けることでしょう(^^;)。(99.11.10)
いったい何人の人が覚えていたでしょう(^^;)。そう、HP開設当初、バジルがマイブームだったことを...。あのブームはバジルが苦手ということで締めましたが、結構寒さに耐えて冬の半ばまでもったため、ちょくちょく料理に使い、風味を味わえるようになっていたのです。だもんで、今年もバジルを植えようかなぁ〜と思ったのですが、やっぱ、初志貫徹(^^;)、去年の予告通り今年は青しそを植えることにしました。
値段も安く種の量も多いため、今回はプランターを用意し、ちょっと贅沢に野菜用の土も買いました。これだけの広さと保水力があれば、バジルの二の舞いにはならないでしょう。さすがに去年の失敗経験は無駄にはしません(^^;)。今のところ、それほど大きく成長はしていませんが、パスタは言うまでも無く、うどんの薬味、ネギトロ丼、味噌汁、お好み焼き、野菜炒め、チャーハン、冷ややっこ...etcの薬味として大活躍しています。葉が大きくなったらてんぷらにしてもおいしそうです(*^^*)。
成長の過程を撮影したので載せておきます。ちなみに、NO.3はレンズを逆にして撮影した“接写もどき”です(^^;)。HPに掲載するにあたり、フォトショップでいじくりまわしたため、他のものと大差がないように見えるかもしれませんが、生写真はなかなかどうして、ちょっとした迫力なのでありました(^_^)。NO.1,2,4は10倍くらに拡大してますが、NO.3はサービスサイズにこういう風に写ってました。これは使えるかも..。>あくあさん(98.8.25)
NO.1
NO.2
NO.3(接写もどき)
NO.4
撮影はminolta SR T 101
マイブーム その4
久々更新のマイブームです(^^;)。実は冬に旅行とかスキーでマイブームを書こうと思っていたのですが、書く前に熱気が冷めていたため、次のブーム待ちが続いていました(^^;)。そして満を持してブームが到来したのが一眼レフカメラです。
私がカメラに興味を持ちはじめた時期は結構早く、小学4年の時にいっちょまえに親の一眼レフをおもちゃにしていました。ですが、趣味というほど凝るでもなく、安物のオートフォーカスの時代になってからは写真を“美しい”と思うこともなくなり、心のどこかで興味はありつつも、撮られる専門でした。近年のお宝ブームもあり、「ライカ」と名のつく小型カメラがいいらしいぞ..と思ってからは、なんとなくその手のカメラを探そうという気になっていたのですが、なにせ貧乏なので(^^;)カメラには縁がないだろうな〜と半ばあきらめていました。
さて、そういう下地のあった中、自宅で久々にアルバムを見ていたら、やっぱり子ども時代の写真はその味わいがいいんです。ある時を境に写りが気に入らないと思ったら、(被写体である自分の顔もあるのでしょうが^^;)カメラがオートフォーカスに変わったからなんだ..と気付いたのです。そこで、親に聞いて見たら昔のカメラが使わずに置いてあるというではありませんか!!これは頂くしかない!!ということで、17年ぶりに家でほこりをかぶっていた一眼レフが日の目を見ることとなりました。
愛機の名前はminolta SR T 101です。ついでにフラッシュと135mmの望遠も頂いて帰りました。このカメラは私のノスタルジックな感傷も満足させてくれるばかりか、起動に電池を必要としないということがとても魅力的でした。というのも、去年、買ったばかりの結構いいカメラを持ってディズニーに行った時、3枚撮って電池切れ。カメラの電池は売ってないし、レンズは引っ込まないし、とにかく重くてじゃまで、挙句の果てに写るんですとか買っちゃったし...。カメラ持っているのになんで〜!!という怒りがトラウマになっていました(^^;)。
かくして、17年ぶりのSR T 101と私の格闘が始まることとなったのでした。(98.6.14)
さて、ルンルンしながらカメラを貰って帰ったのですが、帰り際、父が「三脚はいらんのか?それと一度カメラ屋でメンテしてもらったほうがいいぞ」と言う言葉が後々響いてきます(^^;)。
カメラっていったって遊びなんだから自分でなんとかできる範囲のメンテでいいや、などとたかをくくり、最初はとにかくたまったホコリをとることにしました。歯ブラシと研磨剤を使い、かなり乱暴に本体を磨いた後、レンズを外してカメラの本体を内側から見ると、なんかスポンジらしきものがぼろぼろになってくっついてる...。さすがにこれは自分ではなんともできん、とあきらめ、続いてレンズに取りかかりました。すると...135mmのレンズの内側にカビが..。くっそ〜なんとかならんの?と思い、無謀にも分解してみてしまいました(^^;)。
ネジを丁寧に外し引っぱったとたん、カシャーンと音がしてなんかのバネがもどってしまったようでした。結局、私が分解できる範囲より奥でカビていることが分かり、再び組み立てたところ、絞りが変になってしまってました(^^;)。なんだかやればやるほど薮蛇、お金は極力かけたくなかったのですが、しかたなくカメラ屋さんに相談することにしました。
カメラ屋の店員に費用はどのくらいかかるか、どうにかなるか、と尋ねたところ、今は大体メーカー送りの修理なので出して見ないと分からない(相場は7,000円くらい)と言われ、腹をくくりました。「やっぱり使いたいので、修理してください。」と告げ、見積りを後から伝えてもらうことにしました。そして数日後、「修理代金なんですが、16,000円かかります。どうしますか」と連絡が..。でも、今更やめるのもなんだかなぁ...と、泣く泣く「それでも結構ですから修理してください(T_T)」とお願いし、この際、もと取るほど使ってやる〜と決心してカメラが届くのを待ちました。
やっと修理から戻ってきた日、わくわくしながらエアキャップを開けると、そこにはたいして変わっていないカメラ・レンズと電池を交換してくださいという紙同封された見たこともない電池。カメラの内部にあったスポンジはモルトというらしく、モルト交換と書いてあったのですが、なんと交換費用は300円。開けてみても子どもの工作程度にしか見えない上に、ぼろぼろ崩れて回りにこびりついていた古いモルトはくっついたまま...。いったいこれのどこ修理するのに6,000円もかかるんじゃ〜!!(確かにレンズのカビと絞りは直ってきたけど、それには10,000円とられてた。)それにもまして不可解なのは、電池の存在。一体どこにこんな電池が入っていたのか、さっぱり分からなかったのです。電池がいらないのがこのカメラの最大の魅力と思っていたのに、やっぱり電池がいる??一体どう言うこと??
カメラを自宅から持ち帰ってこの時点で2週間。まだまだシャッターをきれない太真樹なのでした。格闘は続く...。(^^;)(98.6/22)
古いカメラを使うということがいかに大変なことなのか、見てのとおり全然知らなかった太真樹ですが(^^;)、今回の出来事で面白い発見がありました。相談しているカメラ屋の店員という人は、職場を回って御用聞きをしている人だったので、私のカメラとの奮闘は基本的に職場の全員の知っていることでした。帰ってきたカメラを見て、「これのどこに電池が入ってたの...?。」とぶつぶつ言っていると、男性職員がわらわらと集まってきたのです。「分かりますか?」とカメラを手渡し、様子を伺いました。すると、みんな子どものように目を輝かせて「懐かしいなぁ〜」「シャッター音がいいな」「へぇ〜135mmもあるの?」とファインダーを次々に覗き込むのです。私の部署にいる男性職員は3人。40代〜50代。どうやらみなさん写真部だったりかなりのカメラ好きだったようです(^^;)。こんなことがなければ知りえない事でした。
そこで、この際に、いろいろ聞いて見ることにしました。まず、電池(^^;)。これは露出計の電池であろう、といわれ、電池がなくても撮れるようでした。でも実はそれ以前の謎がありました(^^;)。それフィルムの入れ方でした。なーんだ、なんて言わないで、これまでだって自動巻上げ以外のカメラにフィルムを入れたことはありますよ(^^;)。でもね、SR T 101 は、フィルム巻取りの回転方向がこれまで私が見てきたものと反対回りだったんです(ToT)。その感じといったら、はじめて洋式トイレに遭遇する日本人みたいなもんですよ。でも、さすが3人寄れば文殊の知恵(^^;)、一番年長に上司が、「これはな..」と入れ方を覚えていたのです。
フィルムの入れ方も会得し、絞りと露出の関係、シャッター速度の調整をメモにとり、さぁ、撮影..と行きたかったのですが、そこは妙に完璧主義な太真樹のこと(^^;)、やっぱ電池を買おう、と思い、また店員に相談しました。どうやらその大きさの水銀電池はもはや廃止され、今はアダプターを使って代用しているということで、またもや3,000円近くお金がいると言われました。でも、もう気分は“毒くわば皿まで”状態(^^;)。これまでこれだけ金かけてきたんだから、ここでやめるより出そうじゃないの!!と電池を頼み、届くにまた数日。やっと届いた電池を一もんちゃくした後、さらに数日かかって入れました。
これで、あのファインダーのスミで、ゴミがくっついているのかと錯覚を起した露出計が動くのか?!とわくわくしながら、ファインダーを覗くものの、相変わらず、ゴミみたいに動きません。振って見たり、電池の方向を確認したり、いろいろ触って見たり..。やっぱり動きません。隣の人にちょっと見てください、と見てもらったのですが、やっぱり動きませんでした。くっそー!!何のために3,000円もプラスして電池買ったんじゃ!!というより、本体が悪いんじゃないやろうなぁ..。修理ったってモルト交換しかしてないみたいに汚かったし、これで16,000円とるなんて、許せん!!と意気込んでいると、今度は集金のおにいちゃんが後ろに立っていました。
カメラの調子が悪いのに、修理代払え、なんて言われたらはらがたつぞぉ、ちょっと文句いってやらな気が済まん、と構えていると「太真樹さん、えーーと今回の代金ですが..24,000円です。」と言います。「はぁ〜ん?!」(-''-) 何ぃ〜?!16,000円と3,000円たしたって19,000円じゃない。「えっ?!私、16,000円って聞いてましたけど..。」というと、「そうですか?ちょっと明細みてみます」と取り出した明細には『修理21,000円』と記した後に、“見積りと金額が変わりました、すいません”。と書いてありました。すいませんですむかぁ〜!!と思ったものの、直して貰いたかったからしょうがない、でも、電池入れたのに露出計が動かないってのは、修理に疑問がある!! それは抗議しなければ、と思い、その集金のにいちゃんに「でも、直して貰って、電池も入れたのに露出計が動かないんです。再修理ってしてもらえるんですか?」とカメラを手渡して見て貰っていると「どれですか?」「だから、右上の隅っこの方で」「うーーん、このふにょふにょ動いているのかなぁ..」
えっ?!動いている?? 慌ててカメラをひったくりファインダーを覗くと..なんと動いてる。さっきのさっきまで全然動いていなかったのに、どういうこと??いずれにしても、動いているのだから文句も言うことがなくなってしまい、手持ちに24,000円なんてないので、お金も次回に払うことにして、お金のことも修理の仕方についても文句をいうチャンスがうやむやになってしまったのでした(^^;)。で、露出計ですが、結局、たまに動いたり動かなかったりするんです(^^;)。それってどういうこと?
とにもかくにも、一応準備が整いました。そこで、私が意気込んで撮ろうとしたもの、それがあの命懸けドライブとなった蛍狩りだったのです(^^;)。蛍ははたして撮れていたのか...続く(^^;)。(98.6/29)
これがSR T 101だ!! 
撮影はイクシ(^^;)
蛍ははたして撮れていたのか?!という問いかけの答えはひとまず置いておき(^^;)、まずは蛍狩りに行った日の4日後にUPさせた〜ちょっと独り言〜をそのまんまお送りします。
伝言板の予告通り、26日に蛍狩りに行ってきました。そもそもこの計画、上司のMさん宅で蛍見会をやるというのを聞きつけて、突然便乗させてもらった行き当たりばったり企画だったのです(^^;)。場所はM氏の自宅のある綾上町。未だかつて、彼の家を訪れて迷わなかった人はいないという、伝説の秘境なのでした(^^;)。周辺地図をコピーし、丹念にルートをイメージしたものの、不安がよぎり、またまたその場の勢いで友人を2人誘い、(なおかつ、4駆を出してもらって^^;)夜7時頃出発しました。最近は8時近くまで結構明るいので、目印を探しながら順調に進んでいたのですが、最後の最後の地点で..案の定、迷いました(^^;)。そこからは泥沼。M宅は山道の最後の一軒家だったので、とにかく山道を登るのですが、違う人家で行き止まり。近所に来ているのは間違いないし、よその家の玄関をたたいて、M氏宅を教えてもらい、道を聞いて出たはずなのに、やっぱり迷う(^^;)。そのうち、日もとっぷりと暮れ、明りといえば車のヘッドライトと飛び交う蛍くらい。結局、もと来た道を戻り、携帯から連絡して向かえにきてもらうはめになりました(^^;)。
先導してもらって進んでいると、本当に、後1歩のところで道に迷っていたことを理解したのですが、なぜ私たちがその道を避けたのか、迷ったポイントまできてよーーく分かりました。道が狭すぎ..(^^;)。軽ならともかく、サーフクラスの4駆では道幅ぎりぎり、しかも橋を渡らねばならなかったのです。これは入れんやろ〜、とその道を避けていたため迷い続けていたのです(4駆が裏目^^;)。でも、「いけるいける、ワシや、小型バスで何度も通ったんやきん」とM氏が言うので恐る恐る進行。たまにゴリッという異音に「何の音?!何の音?!」とギャーギャー騒ぎながらもなんとかM氏の家に到着したのでした。
やっと蛍の鑑賞会...の前に腹ごしらえ(^^;)。M氏の自宅の前を流れる小川のほとりでバーベキュー。たま〜にふわふわ飛んでくる蛍を横目で見ながら貪ってしまいました(^^;)。やっとお腹も落ち着き、じっくり蛍を鑑賞したのですが、本当のところ、蛍があんなに光るとは思っていませんでした。この間私に蛍の話をしてくれたHさんが「蛍がいっぱい木に止まって、まるでクリスマスツリーのようだった」とか、「近所の人は“山が燃えるようだった”って言っていた」と言っていたのですが、それを聞いた私は「えーーー?!(-''-)本当ですかぁ〜?!」と(これまた)まるっきり信じてなかったのです(^^;)。でも、実物を見てまず思ったのは、明るい..、なんです。ばびょんちゃん(友人)が「(部屋に入ってきた時)人魂かと思った」って書いてましたが、実物を見た後なら納得!! 本当にはっきりと明るいんですね。蛍って結構おっとりしてて簡単に捕まえられたのですが、手に止まらせても、もったりもったり動いてなかなか逃げませんでした。そこで発見したのが、蛍は光ると暖かいってことでした。神秘的な光りそのままに、ほんのり〜と暖かい..、とっても不思議な体験でした。
さて、話はここでは終わりません(^^;)。実は、本当の困難はこの後に待ち構えていたのです(笑)。
そう、お気づきの通り、行きはよいよい帰りは怖い...、行きでさえ迷った私達の運命はすでに予定されていたのかもしれません(^^;)。蛍の会もお開きになり、他の出席者に先導されて山を降りていたのですが、その出席者Kさんというのが既に怪しい人物でした。Kさんは過去何度もM氏宅を訪れていながら、毎回迷う人物。その日も迷い迷って大廻りして到着した人物でした。その彼が突然、私達の思っている道と反対方向に曲がって行ったのです。
「え?・・Kさん左に曲がったで..。私達、右の道から来たよなぁ...。」悩むことしばし。「やっぱり自分達を信じよう!!」と右に曲がったのが運の尽き。そこからは、なんとなく見覚えのある道ばかりなのです(^^;)。つまり、道に特徴がなく、迷った事もは分かってもどの道が正解だったのか、見当もつかない状態に陥ってしまったのです。しかも、M氏の家には登って行ったのだから、下らないとだめなはずなのに、どの道行っても登りばかり。そして道は全て九十九折。180度旋回を2回もすれば、もう自分の向かっている方向がごじゃはげです(^^;)。これはおかしい...と感じたらUターン。前のターニングポイントに戻ってやり直し。そうして遂に日付が変わる..(^^;)。私ら..ほんまに帰れるん?何かにばかされとるんとちゃーうん?・・・うっぷ..気分悪い..(-_-||;)。運転手以外、車酔いで完全にグロッキー。すると突然目の前に大きな池が。池の名前が分かる!、地図で今の位置が確認できる!!と勇んで地図を確認したところ、なんとそこは帰る方向とは全く逆。北へ向かわなければならないのに、南に進んできていたのです(^^;)。結局、どこで間違えたのかというと、Kさんがと別れて右に曲がった直後にすぐ左折しないとだめだったのです(右折は正しかった^^;)。ほんの一瞬のタイミングだったため、道を見逃し迷い迷ったというわけです。
えっ?じゃKさんはどうして左に曲がったのかって?Kさんは道に迷ってかなり遠回りしてM氏宅に着いたって言いましたよね。実はKさん、「帰りこそは迷わないように..」となんと!!もと来た遠回りの道順をそのまま帰っていったというのです(^^;)。どおりで、M氏が教えてくれた道と違うはずです。そりゃ〜ある意味迷わず帰ったっていうのかもしれませんが、走行距離は正しい道のおよそ2倍です(^^;)。あっ、人のこと言えんわ..。きっと私達も2倍くらいかかってるはず(^^;)。そんなことがあったもんで、あの日はすっかりへろへろになって帰ってきたのでした(^^;)。ホンマ、ほとんど遭難しかかりました。
で、結局、蛇(マムシ)の目は発光するのか 反射するかはわからずじまいなのでした(^^;)。(5/30)
(その後、NOAさんから反射して光ると情報をいただきました。)
ここまでは報告したとおりなんですが、実はマイブームでカメラの事を書こう!!と思っていたため、あえてカメラに関することは書かずにUPさせていたのでした(^^;)。
私の本当の目的は決してバーベキューではなく(笑)、蛍撮影にありました。実は数日前から職場の元カメラ小僧おじさん達をつかまえ、密かに“蛍”を撮影するためのノウハウを伝授してもらっていたのでした。蛍撮影の基本その一。フラッシュ焚いたら?という意見は言ったそばから(私が)却下しました(^^;)。蛍のあかりを撮りたい!!ということを説明し(^^;)、その為にどうすればいいかを聞きたいと言ったところ、(フィルムを高感度のものにしたら?という意見も却下(^^;)、予算がないので400で済ましてました。)まずシャッター速度をB(シャッターを押している間ずっと開いている)にして2〜3秒押しっぱなしにするように、と言われました。そのくらいの時間があれば蛍の光りでも感光するそうです。
先生 :「蛍とるんやったら、接写レンズ持っとる?」
太真樹 :「何ですか、それ?」
先生 :「虫とか花とかの写真って大写しやろ、あれは普通のレンズとは違って近接撮影用のレンズをつかっとるんよ。そうじゃないと普通のレンズで近くはピントが合わんで。普通のレンズで撮ったら人工衛星みたいなんしか撮れんで〜。それじゃ面白くないやろ?」
太真樹 :「接写レンズなんてもってないし..、私人工衛生みたいなのが撮りたいんです(^^;)。」
先生 :「(笑)本人がそれを撮りたいんならええけど、三脚もらってきた?」
太真樹 :「えっ?三脚ですか??荷物になるから自宅に置いてきましたけど。(一眼レフカメラ2参照)」
先生 :「シャッター速度が遅いから絶対手ぶれするよ。」
太真樹 :「そういえば、父が、しつこく三脚はいらんのか?って言ってました...。でも根性で手ぶれしないように頑張ります(^^;)。」
先生 :「まぁ、そこまで言うなら..、何事も経験やし、頑張ってね(笑)。」
とまあ、こんな感じで説明を受け、大体どんなものが撮れるか予想がつきながらも、蛍の撮影を開始しました。
さて、魔の撮影から帰ってしばらくして、わくわくしながら現像に出したら、でき上がったプリントの中にそれらしきものが見当たりません。ピーン!! 露出不足の失敗写真と判断されてプリントしてくれなかったんだ...(^^;)。そこで今度は「これは失敗に見えるかもしれませんが、これでいいんです。これがどんなふうに撮れているかが見たいんです。」と説明して再び焼き増し(^^;)。その結果が下にあります。根性ではいかんともしがたい、思いっきり手ぶれ(^^;)あり、人工衛星あり(^^;)、火の玉あり(^^;)、つくづく三脚持って帰りゃ〜よかった..と思いました。(後日父に、だから持って帰れって言ったやろ、とつっこまれました。^^;)もちろん、フィルムが高感度のものなら、長時間シャッターをあけなくていいので手ぶれもしないのでしょうが、安物で手ぶれをしないようにといったら三脚〜なんだそうです。もう一つ言えば、三脚では被写体が動けばもちろんぶれます(^^;)。だから飛ぶ蛍は人工衛星状態...。
と、ぼやいてばかりに聞こえるかもしれませんが、実はかなり満足してました。というのも、蛍の色が私が眼で見た通りに写っているからなんです。よくテレビ中継で高感度カメラによる撮影ってのが放送されますが、本物はあんな色じゃないです!! カメラを通すと色が変わってしまい蛍の光りの神秘さが失われたように感じられるのが残念だったのです。でも、私の撮った蛍..やつらは本当にあんな色でした(笑)。こうみると決して神秘的とは言えませんが、フィルムに納まった色に一眼レフカメラの確かな手応えを感じて満足した太真樹なのでした。これで一応ブーム終息です(^^;)。(98.7/22)
分かる?(^^;)
蛍色

撮影 : SR T 101
・トマトジュース(97.7.22)
・バジル(97.8.24)
・皇太子ご夫妻(97.11.2)
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