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マイブーム |
マイブーム その1
私の場合、食塩無添加でなければなりません。そもそも、トマトジュースは好んで飲まない方だったんですが、食塩無添加トマトジュースとの出会いは革命的でした。 特に、疲れたとき、自分の好きなものにも食欲が湧かないようなとき、 急に飲みたくなります。ここのところ暑くて食欲のない方なんか、いかがですか? 体がおいしいっていってくれる感じがしますよ。
マイブーム その2
もう定着しつつあるイタリア料理。スパゲッティではなくて、パスタで通用する時代になりました。
そんな中、必ずといっていいほど登場する食材が、トマト、エクストラバージンオリーブオイル、
モッツァレラチーズ、そして、生バジル、なんです。トマト、エクストラバージンオリーブオイル、
モッツァレラチーズは簡単に手に入る状況なのに、生のバジルなんて、売っているのを見た事がありませんでした。いったいどんな味なんだろう...。それに取りつかれた私は、栽培すべく、ハーブコーナーのある園芸ショップや植木市を、半年くらい探していました。ですが、全くないんです。
しかたない、大葉(青ジソ)でがまんするか...と思っていた矢先、雑貨店で栽培セットとして販売してい
たと友達からの連絡が入りました。そこで、土つきの300円のセットを買い、大事に大事に栽培を始めたんですが...。次の週、何気なくいつもの園芸ショップに行ってみると、あれだけ探してなかったはずのバジルの種があるではないですか...。しかも、70円くらいで。
すると、ほかの店でもちらほら見かけはじめたんです。なんで〜、どうして〜、と思ったんですが、
どうやら種まきシーズンが来たから出回りはじめただけのようでして...。
単に、私の探していた時期が悪かったみたいです。
にしても、毎日大きくなるバジルの葉を見ていると嬉しくなります。今は8センチくらいですが、大きくなったら、生バジルを使ったパスタ料理を作ってみたいものです。
7/19の事でした。梅雨あけ宣言されたその日、ひさしぶりの晴れ間に、心も軽くなり、洗濯でもしようとベランダを開けた瞬間、私は凍り付いてしまいました。一昨日まであんなに青々とした葉っぱを所狭しと広げていたバジルが、まるでもやしみたいになってしまっていたのです。葉は全てくしゃっとしおれ、茎もぐんにゃりと曲がり、あまりの惨状に、言葉を失ってしまいました。
そこで、思い返して見ると...。一昨日雨に打たれていたので大丈夫だろうと思い、昨日一日水をやっていなかったのです。ですが、どうやら雨はたいして土を潤していなかったらしく、丸一日晴天の元にさらされたバジルは、見るも無残な姿になってしまったようでした。葉っぱを触って、「かさかさ言うよ〜(ToT)」と、独り言をつぶやきながら、しばらく鉢を見つめていたんですが、茎は枯れていないようだし、なんとか茎と少しの葉くらいは回復してくれるかも...と思い直して、ざぶざぶ水を与えました。ところが...。
3分もたたない間に、みるみる葉が開いていくではありませんか。そして、1時間もした頃、完全に枯れていると思われた苗でさえ、回復してしまったのです。本当に助かりました。二度と水やりを忘れたりしないよ!とバジルに誓って、それ以来、あふれるくらい水を与えています。(次は根ぐされか?!)でも、やはり葉にダメージは残りました。少し葉に茶色の斑点がつきました。これから栽培しようと思われる皆さん、葉の大きな植物は水分の蒸散も活発なので、水やりには注意しましょうね。(って、こんな失敗するのは私だけか?^_^;)。にしても、身も凍る話でありました...。
大量の水に根ぐされすることもなく、すくすく育ったバジル。そして、いよいよパスタに使う日がきました。エクストラバージンオリーブオイルも用意しました。トマトソースのベースを作り、そしていよいよ葉を一枚ぷつんと摘みました。そのとき、強烈な香りが...。「???」もう一枚、ぷつん。「????」いやな予感...。も、もしかして、私、この香り苦手かも〜(ToT)、そんな結末でした。
しかし、良く考えて見れば、私ハーブティとかまだおいしいと思えない状態なんですよね。シャンサイ(パクチィ)もだめ、セロリ、春菊もイマイチ、青ジソは大学生になっておいしくなったばかり。そもそも香りの強い野菜が嫌いだった自分を思い出す結果となりました。それがまた、摘みたてっていうのは、一段と香りがきついんです(^^;)。葉っぱ一枚で半径1.5メートルくらい香ってました。ついでに、もうひとつ考えて見ると、今年、ベランダに蚊がいないのが不思議だったんです。いつもなら、ちょっと洗濯ものを干しているあいだにかまれたりしたんですが、今年はそれが一度もなかったのです。最近、蚊の嫌いな香りのハーブとかって売ってるじゃないですか。もしかして、それと同じ様な働きをしていれていたのかなぁ...なんて思ったりして。そして、私も嫌いなハーブの香り〜(T_T)。私のバジルに対する想像上のお味はクレソンだったのです。ですが実際は上に並べたようなシャンサイ系のお味でした。
とはいえ、せっかく栽培したのだし、もしかして加熱すれば味がめっきり変わるかも、という淡い期待のもと、5枚もの葉を千切り入れてしまいました。(青ジソとか、てんぷらにすると風味が変わるし、鮮烈な香りも弱まるじゃないですか)ですが、期待に反して、ばっちりそのままの風味が生きたお味でした。
それからというもの気分はさながら、HEY!HEY!HEY!で、懲りずに苦手なハーブティを注文するまっちゃん状態...。入れるとあの味になると分かっていながら、ついついバジルを(ただし2〜3枚程度)パスタやピザに入れる日々です(^^;)。そのうちこれがおいしくなるかも?!
とはいえ、実はサブタイトルは、・バジル3..そして、ブーム終了。が、心境です(^^;)余談ですが、一緒に園芸ショップを回ってくれた友達の一人にこのことを話すと、(友)「あのとき青ジソの種いくらやった?」、(私)「100円」、(友)「だから青ジソ買っときゃよかったのよ〜」と言われましたが、それではいつまでたってもバジルは幻の食材のままだったので、それはそれでよかったのさ...と自分に言い聞かせています。それに、このまま食べ続けて行くうちにおいしいと思う日がこないとは言えません。そのときはぜひ、マイリバイバルブームとして報告することにします(笑)。ですが、とりあえず来年はまず青ジソ、蒔いときます。
そのときとなりにバジルがあるかどうかは...ねっ?!はぁと(^^;)。(97.8.24)
マイブーム その3
皇太子ご夫妻がどうしてマイブームなのか、不思議に思われた人もいると思います。別に思想的に指示しているという立場でも、批判しているという立場でもありません。このあたりはまさに学校教育のたまもの、私も例にもれず、現代人に多い無思想、無宗教な一人です(^^;)。そんな私からすると皇室の皆様は芸能人(有名人)という感じです。だからといって普段から注目するほど興味をもっているわけではありません。では、なぜ今、マイブームなのかというと、私の職場にこの10月にいらっしゃるからなのです。もう少し正確にいうと、ご夫妻をお招きすることにまつわるこちらの準備風景が面白くて、マイブームになっている、というのが本当かもしれません。
7月頃から準備は目に見えていたのですが、県から黒塗の公用車と大型バスで40人ほどが乗り付けて、ぞろぞろ見学コースを検証しているんです。それを興味しんしんで見物する私(^^;)。「ほほぅ、あそこをご夫妻が通るのね〜、そこが案内役の立ち位置ね、ばみっとけ!!」などと勝手に台詞をあてがって楽しんだりしてます。それが、一度ではなく、県の後は警察らしき方々の検分。これもまた40人くらいのスーツ姿のむさいおやじ集団。そういう人達が一斉にぞろぞろうごくのがなんとも滑稽で楽しませていただきました。「皇室の方をお招きするのって大変なんですねぇ」と言っていると、「そりゃ、なんかあったらいかんから準備はすごいでぇ、わしらの車のナンバーや車種もだまーーって控えとるでぇ〜、当日不審車両と区別するためになぁ。」とのこと。結構調べられるみたい、私も?(^^;)。そして、まだあったのです。今度は宮内庁からのご視察。またもや黒塗の公用車と大型バスで乗り付けていらっしゃいました。今度は報道陣位置と書いたプラカード持参、「あそこから映すのなら私も映るかも〜」とまたそんなことを考えてしまいました(^^;)。
にしても、職場外からの準備の視察でこれだから、お迎えする当の職場はもっと大変なのはいうまでもありません。実は、ご夫妻をお迎えする準備にこられた県や宮内庁を迎える準備、というものが当然存在するのです。視察の前日はロビーのワックスがけ、机位置変更などけっこう念入りにやってます(^^;)。ですが、この間の宮内庁のご視察の時は久々のヒット!、めちゃくちゃうけた準備がありました。それが“まさこ様のハンドバック置き”なのです。なんとこの施設内に15箇所ものハンドバック置きを設置したというのです。通り道にあるトイレというトイレ、施設の入り口等、実際にハンドバックを置くかどうかは分からないのです、万が一に備えて15箇所、設置したとのことでした。それらはその場所場所にあわせて高さが異なっていて、全てに白布をかぶせてあるそうです。(もちろん、宮内庁視察の時だから準備しただけであって、普段はのけてありますし、次回は本番になると思います。)普段、ちょこっとテレビで拝見するだけの「施設ご訪問」では知りえない事実でした。そういえば施設に入るときはハンドバック持ってたけど、お年よりと握手するときは手ぶらだったかなぁ...などと、淡い記憶をたぐってみたり...(^^;)。もしかしたら、もっと思いもよらない準備物がまだ出てくるかもしれないと思うとわくわくしてしまいます。
ご本人達がいらっしゃったときは、思いっきり、アイドルに群がるミーハー状態だろうな...と確信してしまう太真樹でした(^^;)。これも続編があるかもね(^^;)。(97.8.31)
P.S. その後、さらに2回視察がありました。それと廊下、ほんとにばみってました(^^;)。(97.9.14)
実は、皇太子ご夫妻ご訪問に際して、ただひとつだけ、まじにゆううつなことがあります。本来ならブームというものではないのですが、訪問絡みということで、ここに書くことにします。
先に書いたとおり、今も着々とお迎えの準備が整いつつあります。きれいなにる壁、道路、そんなことは私にとっては結構、どうでもいいことです。気掛かりなのは、職場周辺を徘徊している野良犬集団の命なのです。週に2.3度、私の職場の前(つまりは陛下がお入りになる玄関前)を、ゆうゆうと散歩しているその集団は、(おそらく)白い大きな犬をリーダーとする、10匹程度の群れで構成されています。最初、その行進を見たときはさすがに足がすくみましたが、よく見ると、実によく統制された集団なのです。例えば、横断に危険を伴うようなポイントを横切るときなどは、まず白い犬が先頭で渡るのですが、途中で座り、仲間が通りすぎるのを待ちます。その間、大きいのも小さいのも、成犬も小犬も、自分のペースでしっぽをふりふり、ゆうゆうと渡っていきます。中には、(ここが身体障害者の施設と知ってか、知らずか)後ろ足に障害を持った犬もいるのですが、周りの犬はいじめる訳でも、追い立てる訳でもなく、まるでいたわっているかのように見えたりもします。そして、全員が通りすぎると、白い犬がおもむろに立ち上がり、列を追い越してまた先頭で行進を続けているのです。犬達の中には首輪をつけているのもいるのですが、人に慣れていて、となりに人がいても吠えたりしませんし、すいっとすり抜けていってしまうような彼等なのです。
ですが、ご訪問の当日、こちらの事情を察知して散歩コースを変える、なんてことを考えるとは思いません。この現状にいずれ誰かが気付いて、なんとかしなければ...という対象になってしまうのではないか...。その「なんとかされる」方法を考えると、本当にゆううつになってしまうのです。
もし、ご訪問がなければ、「害があったわけでもないし、まぁいいか」、で済まされていたかもしれない...。目の前を歩いている犬達の命が、本当に突然絶たれてしまうかもしれない...。その思いが私の胸を締め付けます。頭の中をぐるぐる回るいろんな思いも、答の出るものはなくて、つい眉間にしわをよせてしまいます。やはり、この気持ちは漠然とした無力感からくるものなのでしょうか。
今はただ、たまに無事な姿を見かけたとき、ほっとするとともに、次は会えないかもしれない、という不安を繰り返す毎日です。
重い話題で申し訳ありません。でも、これも訪問の舞台裏といえばそうなんですよね...。(97.9.14)
このタイトル読んで、何と思いましたか(^^;)。ある種のアニメに通じている私には、ロボットの操縦者みたいに聞こえて、結構カッコ良く思えたのですが、実は、これ、今度の行啓訪問(というそうです。^^;)の時のエレベーター操縦者のことなんです。
皇太子ご夫妻のご訪問もいよいよ、間近に迫ってきました。そこで、お迎えする側もいよいよ本格的なリハーサルを行っているのですが、そのタイムテーブルには、非常に面白い項目と、その担当があるのです。このエレベーター担当も、実はその一つでした(^^;)。他にも紹介しますと、まずは靴、靴ベラ係、ついたて係り、なるものが存在します。なかでも、このついたて係りというのが、なかなかの(笑わせてくれる)優れもの!!おそらく、皇室の方々の訪問が無い限り、一生しらなかったことでしょう。というのは、実は、皇室の方というのはトイレに入られるところを他人に見られても、また、トイレに行こうとしていることを悟られてもいけないんだそうです。それは、なんと、靴の脱ぎ履きもそうだというのです。とはいえ、人間の生理的営みですから、行くときは行かないとねぇ..(^^;)。そこで、活躍するのがついたて係りというわけです。殿下が休憩室に入られると同時にささっとトイレまでのブラインドを作成してしまうのです。そして、その一帯は完全シャットアウト。(探偵の好きな完全密室^^;)そして、休憩の終わる直前を見計らって速やかに撤収!!なんと、その間、ついたての移動に割り当てられた時間は1分。きちんとタイムテーブルに記載されていました(^^;)。
となると、不思議なのが靴、靴ベラ係りなのですが、おそらく、おつきの人用とか、知事クラスの方の為ではないでしょうか。いずれにしても、両殿下はすいっとお部屋に消えたと思うと、靴が上履きに変わって出てこなければならないのです。結構大変だなぁ...(^^;)。
では、次回は身辺調査について、近いうちにUPさせることにします。(97.10.6)
本番まで残すところ後一週間になり、むかえる側にはいよいよ緊張がはしっています。今日は本番そのまんまのリハーサルを行いました。定時、タイムスケジュール通りにリハーサル開始。センター長を先頭に、代理の皇太子殿下としてうちの所長と、皇太子妃殿下役の総婦長が玄関に到着あそばされました(^^;)。私はといえばお見送り班なので、最初は事務所でお留守番。ところが、その事務所の隣が到着ロビーなので、最初からけっこう近くで見られそうな感じです。(もしかしたら、最後の見送りは障害物のない状態でMAX3メートル以内で見られるかもしれません。ちょっとうれしいかも。(^_^)
とまあ、私はいまだにミーハー気分の覚めやらぬ状態ですが、本当のところ、洒落にならない状況なんだなぁ、と感じはじめてもいます。
前回で予告した身辺調査ですが、警察による職員の調査などはとっくに完了していました。私のような廊下ですれちがうだけの人間も、当日は用意された名札をつけていなければ、施設内には入れませんし、当然名簿チェックが行われます。ましてや、「お声掛け」が予定されている職員などは、9月の段階から顔写真を撮られ、何日も前から顔写真付きのリストで確認されちゃうようです。(10年前に現天皇皇后両陛下が訪問なされた時に、名札を忘れた為5回も検問に引っかかった人物がいたそうですが、今回は以前にまして厳重なので忘れたら入れてくれないそうです。)マンホールは厳封され、2日に一度は警察が来ているみたいです。はっきしいって、“野犬”などというものは、最初の段階で当然排除されるべき存在だったらしく、私達の知らない間に(保健所ではなくて)「警察が」動いていたそうです。(ううっ、ちょっと暗くなりそう..。)
(気分を取り直して)話題は少し変わりますが、休憩時にお出しするお茶は、ミネラルウオーターを宮内庁が持参するそうです。お茶係りは何度もお作法を習ってましたが、以前の視察の時、お付きの侍従が猛練習を重ねたお茶係りをしりめに、あっさりお茶を自分で運んでいってしまったということがあったらしく、もしかしたら今回もそういうくたびれもうけになるかもしれません(^^;)。「せっかく、朝から美容院行ってセットしてきたのにぃ〜」とくやしがっていたとか、いなかったとか(^^;)。やはり、その人じゃないですが、当日はみんなどこかぱりっと化粧がこゆいかもしれません(^^;)。かくゆう私も、全国デヴューの可能性が無くなったわけではありませんので、せっせと塗りたくって万が一に備えようと思っています。いそいそ...(*^^*)。
また、知らなかったのですが、両殿下がお召し上がりになる料理店の店員は二週間も前から毎日検便してるそうです(^^;)。ご苦労様です(^^;)。
なんか、はじめて行啓訪問の話を聞いたときは、「えっ、雅子様、見られるんですか?」程度にしか思っていなかったのに、ピカチュウハンカチ振るどころか、ぴくりともできない状況かもしれません。なにせ、お出迎え、お見送り、施設案内、その他全て、そこの人員と立ち位置まで決まってますら...(^^;)。殿下は分刻みのスケジュール、当日は県警だけではなく、他県から応援も来ます。変な行動は即、退場...。にならないよう、心してハンカチを振らねば...(^^;)って、違いましたね(^^;)。
書き残したことがあるようなら、また続きを加えますが、一応、後はお越しになるのを待つばかり。来週には当日の様子など、また詳しく報告できることと思います。では、太真樹でした。
(97.10.20)
10/27、これまでの準備はこの日の1時間半のためだけにありました。朝から身障センターはものものしい警戒でした。裏口で、出かける前からつけていた名札を見せ、センターの中に入ると、まるで別世界。あの薄暗かったロビーが、どこかのホテルのロビーみたいに輝いています(^^;)。これは普段はつけないスポットライト(のようなもの)を一斉につけていたからそう見えたんですが、「こんなところにライトがあったのなんて知りませんでした」というと、「知らんかったやろ〜、今までつけたことないもん」と教えて頂きました(^^;)。私の仕事場は到着ロビーに面していますが、その為か当日の雰囲気からして「控室」みたいな機能を果たすことになってたようです。そりゃ〜、電話もあるし、外の様子もよく分かるから便利なんですけど...。普段、その相談所で働いている人達は、それぞれに警備や接遇の任があって、部屋にいなかったのですが、私一人は電話番。すると知らない間に、だんだんそこがおえらいさん達の控室になってしまったのです。立って並んでご夫妻が来るのを待つのがしんどい人、ちょっと煙草を一服..という人、その中でぽつーんと、机に向かう私(^^;)。9時34分到着予定でしたが、9時くらいからはセンター長(本日のご案内係り)とふたりきりで過ごしました。ほっとくのもへんだよなぁ〜(^^;)、と思って「お茶、お持ちしましょうか」と話しかけると、「いや、1時間半はトイレに行けんから、結構です」とのご返事。やはり緊張してるようでした(^^;)。その後、なれなれしく話をしていたのですが、そこに県の職員の人が「電話借ります」と行って入ってきました。そして「9時14分にホテルを出発?!予定通りでたんですね。」と会話をしています。いよいよこっちに向かってきました。センター長もよっこいしょと腰を上げてお出迎えポイントに向かいました。
沿道にも沢山の人があつまっていました。ブラインドの隙間から、今か今かと待ち構えていると、まず先ぶれの白バイ、何台もの黒塗り、そして、一台、車の鼻に菊の旗がクロスして掲げられている車が玄関前に横付けしました。盛大な拍手とともに「きゃーーー!!!雅子様〜!!!!」の大合唱。時間を見ると、きっかり9時34分、さすが!!
にこやかにお手を振っている姿を「見えにくい〜!!」といいながらブラインドから覗いている瞬間、電話がかかってきやがりました。でも、「だれが今電話になんかでるもんですか、しーーらない」と放っといてしまいました(^^;)。(一応、電話番だったのですが^^;)そうするうちに、ロビーを通って行ったのですが、そこでお出迎えした職員は1メートル以内で紹介されておじぎまでしてくれてました。うっうらやましい〜(^^;)。そしてけっこうゆっくりとあいさつをしながら(あの^^;)エレベーターに消えていきました。
その直後、ロビーは戦争のようです。病院に入院している患者さんと児施設の親子が次にご夫妻が降りてくるまでに整列していなければならないからです。ばたばたと整列を済ませ、待機。休憩とセンターの概要説明を終えられて、またロビーに降りてこられました。そこではご夫妻が、ほぼ全員の子どもにお声かけをしていました。感心したのが、その姿勢です。子どもの車椅子なんて、ベビーカーのようなものが多いのですが、しゃがみこんで目線を合わして話しかけるのです。私だったら絶対足がしびれてます(^^;)。特に雅子様は予定時間を大幅に延長して一人でも多くの子どもに...といったかんじでした。(まぁ、子どもの方はまだよく分からない年頃なので、喜んでいるのは親の方でしたね。^^;)そこから次の場所に移られてからは、私の視界外のことなので分かりませんでした。
ですが、私には最後のMAX3メートルのチャンスが残っています。お見送りポイントに移動し、ご夫妻の到着を待ち構えていました。私の前には施設で訓練中の方が車椅子で3列に並んでいたのですが、その整列の際、私はあんなに早く走る車椅子をはじめてみました(^^;)。自転車並み(^^;)。さて、トランシーバーを持った警察官が「もうすぐ来られます」と言い、しばらくしてエレベーターが動きました。「チン!!」と音がして、警察、センター長...そして、皇太子様、雅子様のおでまし〜(*^^*)。
ぱちぱちと拍手をする前を、にこやかにおじぎをしながら...通りすぎていく('o';;)?。あれ、お声掛けは〜?、と思ったんですが、後で聞くと出発時間が迫っていたので簡略化されたそうです。でも、一応、3メートル以内でお顔は見られました(^^;)。
そこから次の施設に車で移動されたのですが、出口でまたもや「雅子様〜!!」の大コール。さすがにそれを聞いていると「誰か、お世辞でもええから、キャーー!!皇太子様〜!!って言ってやれよ」という気分でした(^^;)。並んでいる職員は奇声はご法度だったので残念(^^;)。私が外にいたらさけんだのに...(^^;)。というのも、生皇太子様と生雅子様はテレビで見るよりかっこいいし、おきれいでした。やっぱりテレビって横に広がって見えるんですね。
嵐のように去っていった後は、まだお昼なのにみんな今日の仕事は終わった気分のようでした(^^;)。そして、次の関心は今夜のニュース(^^;)。ですが、なんとなく予感はしていたんです。何の予感かって?マスコミの国民文化祭の扱いの低さです(^^;)。文化祭開催の当日、「ニュース、ニュース」とわくわくしながらテレビをつけると、あれ?国体の開会式(・_・)?やってる。全国版ニュースでは国体でさえ15秒程度の扱い。そのとき初めて私は国民文化祭が国体の裏行事であることを知りました(^^;)。しかも、国体では「騒ぎ」まであったものだから、すっかりそちらに関心が奪われてしまいました(^^;;)。その時点で実は、「全国デヴューは無いな...」、と確信してたんです(^^;)。でも、ローカルでは「今日の皇太子ご夫妻」コーナーがあったので少し期待していたのですが、当日、テレビカメラがスタンバっていたところと自分が立っているところが全く逆だったので、「だめだこりゃ」(いかりや風^^;)とこれまた確信していました(^^;)。ということで、楽しみに下さっていた一部の皆様の期待に沿えなくてすいませんでした(^^;)。一応ハンカチはにぎってたんですよ(^^;)。
ご夫妻を間近で見ましたが、声をかけられたわけでもなかったので緊張らしい緊張も走らず、まだ外で「キャー!!」と言っている方が興奮を高めたような気がします(^^;)。ついでに、県知事もはじめて生で見たのですが、いっしょに来た相手(皇太子ご夫妻)が悪かったのか、「あっ、知事(おったん?)」程度の非常に軽い扱いでした(^^;)。別の日だったら「知事が来た〜!!」ってもう少し騒いでくれただろうに...(^^;)。夫妻にお茶を出した人は「別に緊張せんかった〜」と言っていたのに、「雅子様何色の服やった?」と聞いても「そんなん見てないわ〜」ということでした(^^;)。緊張しとるやん(^^;)。ちなみに茶色のスーツでした。
ということで、一応、ブーム終了〜ですかね(^^;)。なにせただのミーハーですから(^^;)。何にしても、やはりお会いした一瞬よりも、準備の方が面白かった行啓訪問でした。(97.11.2)
P.S.財布落として、紛失届けを警察に出した時、仕事先は、と聞かれて「身障センター内...うんぬん」と言っていると「あぁ、こないだ皇太子さんが来た所なぁ」と言われました(^^;)。「そうです、見ました〜」と答えたのですが、その時はめちゃくちゃへこんでパニック状態だったので、生返事でした(^^;)。(97.11.2)
・一眼レフカメラ minolta SR T 101(98.6/22)(98.6/29)(98.7/22)
・大葉青しそ(98.8.25)
・ついにやったぞ!積乱雲(一眼レフカメラ 5)(99.11.10)
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