骨董品の部屋
収集癖のあった父は、普通の人があまり興味を示さないような変わったものを何でも集めていました。
高価なものは殆ど無く、きっとTVの「何でも鑑定団」でも相手にしてくれないんじゃないかというような物ばかり
ですが、買おうと思っても買えないものも沢山あります。もっとも買いたい人がいるかどうかは別ですが・・・・。
とりあえず手近なものだけですが、整理が付けば徐々に掲載していきたいと思います。

ガラス絵
江戸末期の作品。ガラス板に浮世絵を彩色したものですが裏側から描いている、すなわち最終画の仕上がり
を予想して最後の部分から描きはじめ、下地に相当する部分を最後に塗るという技法を使っている。

鹿の頭蓋骨
別にどうということのない鹿の頭の骨です。子供のころ標本づくりをよく手伝わされました。
飼ってたネコが死んだりすると庭に埋めて、半分以上腐ったところを掘り返して河原へ一斗缶で煮ます。
腐肉が無くなると、塩素剤を入れて数日かけて有機質を全部溶解し、最後にニスを塗って仕上げます。
子供の僕はやっぱり嫌でした。アタリマエ

ミルカン
そんな僕だから平気なのかも、ミルカンって言うのは鳥葬の風習のあったネパールで鳥を呼ぶのに使った
笛です。材質は正真正銘、人の上腕骨です!!

大黒天
一見して変な大黒天。バランスは悪いし表情もなんか変。じつはこれは隠れキリシタンの使っていたダミー
の偶像だそうです。長いあいだ天領だった小豆島でも隠れキリシタンはやはりいたそうで、像の後ろを見る
と(写真では不鮮明ですが)十字架が刻まれています。

カブトガニの標本
天然記念物なので特に説明の必要の無い標本ですね。なぜかうちにあります。


戻る

これらのコレクションは一般に公開しているものではありませんので御了承ください。
最終更新日: 1997/10/02