仮名手本忠臣蔵六段目 勘平切腹の場
平成17年の奉納歌舞伎は、今年2月5日に東京渋谷のNHKホールで開催された「第2回全国ふるさと歌舞伎フェスティバル」に出演した際の演目を同一の配役で、しかもフェスティバルでは時間制限の為大幅にカットされた前半部を復活して勘平の戻りの場面からの上演となりました。連続して2度目の芝居という事で各役者の息もぴったりと合い、NHK以上の出来だったと思います。また大入りの観客も最後まで静かに観劇をして下さり、役者、観客、そして舞台小屋までが一体となった中山の奉納歌舞伎の雰囲気はまさしく得難いものだと実感しました。
なお芝居のあらすじ、解説は平成14年の勘平切腹の場をご参照ください。
「さあ手前、とっとときやがれ!」 「髪は切っても伸びるもの
指など切ってたもるなや」

「・・・・・・・・・・・・」 「アイヤ、ずんと些細な内緒事」
「二つ玉の強薬、切って放てば過たず」 「色に耽ったばっかりに」
「血判確かに受け取ったぞ」 「哀れ、はかなき次第なり」
【配 役】
早野勘平・・・・・・矢田 徹 お軽・・・・・・・・・・八木皇彦
お萱・・・・・・・・・・樋出 誠 一文字屋お才・・早倉知晶
源六・・・・・・・・・・北方普幸 原郷右衛門・・・・越田正則
千崎弥五郎・・・・久保 政
滅法弥八・・・・・・亘 知之
種子島の六・・・・高橋健二
狸の角兵衛・・・・三木啓多
特設ギャラリー Gallery
ここでご紹介するのは神戸市在住のOPUTOこと山中忍さんから頂戴した写真です。
キャプションは敢えて付けませんので、是非ともこの迫力のある写真をクリックして大きな画像でご鑑賞ください。
OPUTO山中さんの直近の入賞歴
2004年 第37回兵庫県写真作家協会公募展 兵庫県知事賞受賞
2005年 第53回日本二科会写真部デジタル部門 入選
なお上の7点の画像の著作権は山中忍様に帰属しますので無断転載等はお断り致します。
また戴いた写真をひのひのがスキャンしてリサイズしたものであり画質の変化等はひのひのの責によるものです。