ちょっと一息・・・おくつろぎ下さい。
コクレン・・・ハクレン同様、中国大陸の南部が原産地。形態や習性はハクレンと似ている。体色が暗緑色なのでこの名がついた。中国では重要な食用魚。
ソウギョ・・・原産地はアジア大陸東部。鯉に似た魚だが頭や胴が丸みをおびていて口ひげがない。草食性だが飼育しているのは、配合のねり餌や魚肉もよく食べるという。
非常に成長が早く、1年で60cm、大きいものは全長2mに達する。淡水最大の大物であるので、釣りの人気魚。
ハクレン・・・中国大陸の南部が原産地。利根川一帯に土着して繁殖している。ウロコは細かく全体が青灰がった銀白色で、全長1mに達する大型魚。
植物プランクトンを主食としているのでヘラブナ釣りの外道として釣れるが繊細なヘラの仕掛では釣りきれない。
魚の語源考
あんこう(鮟鱇)・・・暗愚魚(あんぐうお)のことであるとの説が強い。暗愚とは「馬鹿者、愚か者」ということで、方言で「アンゴ」という地方が多い。
アンコウには、ホンアンコウとクツアンコウの2種があり、ホンアンコウをアンコウと呼ぶ。
いわな(岩魚)・・・渓谷の岩陰や岩のある淵に棲む魚ということからイワナの名がある。
あなご(穴子)・・・穴にこもる性質からアナゴ(穴魚)というのが一般的な説です。和名のアマナゴは多種と区別するとき使う名前でホンアナゴともいう。
晴釣雨読のすすめ
「日本魚名集覧」渋沢敬三 著・・・魚についてもっと学術的に、という人はこの本を読むことをおすすめする。日本の魚すべてについての魚名考の全3冊である。
本の作り方は大学のレポートを分厚くまとめたようでそっけないが、驚くべきエポック・メーキングな金字塔のような本である。