ちょっと一息・・・おくつろぎ下さい。
カムルーチ・・・原産地はアジア大陸の東部。1930年に移入した。北海道を除く各地の平野部の池や川、沼に土着し繁殖している。大変貧弱な肉食性で生命力が強い。
タイワンドジョウと共に「雷魚」と呼ばれるが、外観が不気味なので、釣り魚としては人気がない。
タイワンドジョウ・・・原産地はアジア大陸の南部および台湾。1916年に台湾より移入したので「タイワン」と冠した。カムルーチに比べると、体が平たく斑紋が細い。近畿地方平野部の池や沼に多い。
この魚とカムルーチは、人体寄生虫がいるので生食はさけなくてはならない。
ブルーギル・・・原産地は、北アメリカ。日本ではブルーギルと呼ぶが原産地ではサンフィッシュと呼ぶ。日本には1960年に入った。
一説には、皇太子、現天皇が訪米の際にプレゼントされ、それを伊豆伊東市の一碧湖に移植したといわれている。
釣りのことわざ
「雑魚釣り馬鹿」・・・せっかくの手間と時間をかけて、雑魚釣りとは・・と、もう少しましな魚を釣ればいいのに、という回りからの嘆きが聞こえてきそうなことわざ。
同行の子供に釣れ、自分に釣れぬことがあることは、何を示唆しているのであろう・・・
「餌の接待」・・・魚に餌ばかり取られる下手な釣り人を、ひやかしていう言葉で、「接待係」ともいう。
釣り人の心理学その3
・船釣りに出て餌に迷う。ハリス、針、竿などを不漁の罪にしがちです。
・迷盲から覚めた釣り師も、釣果の多からんことを願っての迷いが、一人の時よりも、素人を案内するセミプロといわれる人間にもあるのではなかろうか。
肩書をはずしてしまえば、楽々に釣れるのにと思う。このような色々な迷いがあって、獲物ばかり狙っても無理であろう。
晴釣雨読のすすめ
「釣百科」松崎明治 著・・・一読して日本の釣技入門書はこれを抜いていない。と思えるほど、全国の釣技、料理と手広く書かれている。ただし昭和13年の出版だから今はもう消えてしまった釣りも含まれているが、参考資料として貴重なものになっている。