魚 ま め 知 識 39


ちょっと一息・・・おくつろぎ下さい。

所変われば呼び名も変わる

「所変われば品変わる」と言うが、釣りの道にも場合にも、同じ釣り方でも地方によって呼び名が変わるのでややこしい話だ。

・備中釣り(フカセ釣り、チヌやべラなどを)
・手ぐり釣り(中途までたぐってきて、降ろすの繰り返し、タイ・サワラ・スズキなど)
・玉釣り(玉ナマリに1、2本のハリス、関東のタイのテンヤはその変形)
・ピンピン釣り(テンヤの小型のもので、シャクリ、アイナメ釣り)
・田楽釣り(4、5本の竿を並べるので並べ釣りともいう、フナ・ボラ)
・下駄釣り(脚立、関西ではクラカケといい青キスを狙う)
・練り釣り(船を船頭が、櫓で練って釣らせる)
・すがけ釣り(九州で空針でやる)
・ふっとばし釣り(水面を走らせる、虫や毛バリなど)
・テンカラ釣り(関東ではテンヤ、関西ではカブラを使う)
・食わせ釣り(ひっかけに対して、エサで釣る)
・隠居釣り(不精釣りともいう、船を練らないで止めて釣る)
・かかり釣り(船をポイントに止めて釣る、淡路のタイなど)
・おっかけ釣り(関西、関東でいうシャク釣り)
・瀬引き釣り(コロビキ、コロガシ、カケ、ゴロタ、アユの引っかけ)
・1本釣り(ハエ縄にに対して、または手釣りをいう)

どういうわけだが知らないが、関東と関西では呼び名がほとんど異なる。
これは西と東の対抗意識なのだろうか?