柚子

色々な冬野菜も美味しい時期になりました。

食卓に鍋物が登場する事も多くなって居る事と思います。

さて今回は、鍋物に限らず冬場には重要な脇役、「柚子」のお話です。

日本各地に名産地があり、近くでは高知県馬路村など有名ですね。

最近は近くの産直市でも沢山出回り、価格も安く、4個で100円とかの感じです。

皮の黄色い部分は、剥いたり擦ったりしてユズ味噌や茶碗蒸しに振りかけたり、用途も沢山あります。

皮を使う場合注意する事は、白い甘皮の部分は苦いですから、剥いた場合はそこを削り、擦った場合は白いところまで擦らないことです。

皮をオロシ金でおろし、寿司飯に混ぜると良い香りがしますし、鯖寿司などに振りかけても良いですね。

青魚とは相性がいいですから「てっぱい」に「らりるれレタス」をちぎって一緒に入れたら、ウマイです。

茶碗蒸しなどに使う場合は、皮を薄く剥き小さく一切れ仕上がりに入れると、料亭の味にかわるかも。

変わった使い方を一つ。

すり下ろした「皮」を鍋物の出汁に入れると、良い香りがします。

味付きの寄せ鍋系も結構ですが、チリ鍋系が特に美味しいと思います。

こういう使い方は、まだ飲食店でも数少ないようです。

皮は香りに使い、残った実は絞り「ユズ酢」を取ったり、輪切りにして魚を漬ける「柚庵漬け」などに入れ、香り漬けしたりします。

輪切りした物を一度干してから袋に入れ、お風呂で入浴剤にしても良いですね。

ユズ酢はポン酢などに使うと、香りの良い物が出来ます。

絞るときに沢山の種が出ますので、布でくるんで絞るとか、絞ったあとキッチンペーパなどで漉してください。

皮も絞り酢も、ナマコに入れてもうまいしね。

兎に角、冬場の食材には無くてはならない名脇役ですが、「柚餅子」など主役もこなせる大した奴です。

お値段もこなれて来てます、「日本のスーパープレイヤーハーブ.ゆず」を是非一度、色々と試して下さい。

もしかすると新しい味の発見があるかも。

そのときは「こんな使い方をしましたが、美味しかった!」と教えて下さい。