トンネルを抜けるとそこはうどん屋だった  [仲南町・山内]    [戻る]

山内

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FIRST IMPRESSION [ロケーションの奇抜度は随一]
 今回は近場を回るということだが、とりあえず以前から目をつけていた山内を攻めようということで、我々うどん情報かがわ取材班は一路国道32号線へと向かった。
 財田方面から琴平方面へとつながる32号線の途中に、「レオマワールドへ」という大きな看板が見える。そこを綾歌方向へ右折、JR土讃線沿いに1キロほど走ると、ふいに右手の方に「うどん」の看板が登場する。
 そこから更に、看板に従って竹薮の中へ入っていくと、突然視界が開けて眼前にうどん屋が現れた。さながら自然のトンネルといった感じの道で、こんなところにうどん屋があるなどとは、普通は思わない。今でこそ看板があるものの、少し前までは知る人ぞ知るうどん屋だったのだろう。

LET'S EATING [うどん感を覆すその凄さ]
 店の裏では切り出された竹をおっちゃんが焼いており、パンパンとうるさい。朝の8時半からご苦労なことである。広くスペースが取られた空き地へ車を止めて、いざ店内へ。
 中ではおっちゃんとおばちゃんが仕込みの真っ最中だ。お品書きはかけとしょうゆのみ。小生はしょうゆ、黒島氏はかけを注文する。

 おばちゃん「かけは冷たいの?」
 黒島氏「冷たいので」
 おっちゃん「ひやひや?」
 黒島氏「ひ、ひやひやで」

 「ひやひや」の響きに、我々やや感激。話には聞いていたが、なんか照れてしまうものがあった。うどんが来る前にセルフで水を注ぎ、一口。うむ、水がうまい。水のうまいところはうどんもうまいという。などと待つことしばし、うどんがやってくる。おもむろにしょうゆをかけてすする。
 起抜けの胃袋に吸い込まれるようにうどんが収まっていく。はっきり言ってうまい。これは山越以来のうまさかもしれない。あっという間にどんぶりは空になった。
 黒島氏もこのうまさには納得の様子。だしがまたうまい、ということで少し分けてもらったが、いりこのだしがよく出ていて格別。今度はかけにしよう、と思ってしまった。
 とりあえず、うわさに違わぬうまさ。ズームイン朝に出ただけのことはある。家からそう遠くもないので、これからはちょくちょく来ようと心に誓った。

INFORMATION [山内]
食したおうどん かけうどん(あつあつ・ひやひや・ひやあつ) 小 200円
しょうゆうどん 小 200円
住所 仲多度郡仲南町十郷大口1010
辿り着くヒント 説明し辛いので自分で探すべし
休業日 木曜

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