メジャーになり過ぎた名店  [琴平町・宮武]    [戻る]

宮武

LINE
 
FIRST IMPRESSION [うどん通御用達の有名店]
 一軒目でいきなりハイレベルなところを抑えたということで、いささか機嫌のよくなった我々は、こちらも以前からうわさを聞き及んでいた宮武へと向かうことにした。というのも、朝9時という時間帯に営業している店というのはあまりないわけで、選択肢は自然とここに絞られてしまったのだ。
 国道32号線から善通寺琴平線へ向かい、大麻町の信号を右折。川を越えてしばらくすると、宮武うどん店駐車場の看板が見えてくる。もともと駐車場など無かったと思うが、あまりの人気に急遽用意したのであろう。そこへ車を止めて50mほど歩くと、目指すうどん屋がある。

LET'S EATING [普通な中に極意あり]
 店内は意外と普通のうどん屋である。こんな朝早くからお客さんが数多く訪れていた。
 「なんか急激に腹へってきたなぁ」
 「ここは大でいこか」
 ということで、かけ(ひやひや)の大を注文する。これが今後に大きく禍根を残すことになるのだが・・・・。
 しばらくして、うどんがやってくる。ひやひやということで、本当に冷たいうどんを期待したのだが、きたのはどちらかというとぬるいという感じであった。なんかはずされた気がしたが、気を取り直して食してみる。
 感想は・・・・普通である。確かにうまいが、なにか素朴な、そして飾り気の無いところがよい。だしは主張し過ぎず、麺もこしだけあるというというのではない。すべての一体感が、このうどんの良さなのだろう。ただ、なにかしらインパクトというものに関しては、先の山内ほどのものは感じなかった。決してうまくないわけではないのだが。
 こう書いてしまうと、あたかも「大したこと無い」みたいな風にとられるかもしれないが、そういう意味ではないことを念を押させてもらいたい。ただ、あまりにうわさや風評が先行してしまい、過剰な期待をかけてしまっていたことは事実であり、それに対しての素直な感想だった。
 店内には、路駐禁止を促す掲示がいたるところにある。それだけ人気があるということだが、あまりにメジャーになり過ぎるというのもどうだろうかと、考えさせられる一軒であった。

INFORMATION [宮武]
食したおうどん かけうどん(あつあつ・ひやひや・ひやあつ) 小 220円
住所 仲多度郡琴平町上櫛梨1050
辿り着くヒント 善通寺琴平線、大麻町の信号を東へ2〜3分
休業日 水曜

LINE