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LET'S EATING [鯉を見ながら食すうどん]
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「あの〜、ここでうどん食べれますか?」
「食べるんやったら裏やで、横から入って」
なるほど、裏で食べるんか。ということで、細い通路を通って店の裏手に。裏には池があって、鯉が泳いでいる。そして店内では、うどんが次々に茹で上げられていた。
早速1玉注文すると、どんぶりにうどん1玉、ダシがかかって登場。おもむろに口に運ぶ。4軒目ともなるとさすがに勢いが衰えるかと思ったが、いざうどんを眼前にすると全然抵抗が無い。うどん別腹とは良く言ったものだ。
味は、いかにも製麺所と言った感じ。程よいコシがあり、つるつるとした喉越しも良。ダシはいりこ仕立ての薄味だが、これがまた良い。結局、字面で書くとどこの店もよく似た感じになってしまうが、うまいものは仕方が無い。中讃の、そして綾川流域のうどんの力を、思い知った。
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後に分かったことだが、ここもどうやら某うどん本に掲載されているらしい。どう見ても常連とは思えない客が次々に訪れていたため、おかしいとは思っていたのだが。
それにしても、山越にしてもこの池内にしても、そういった外来客に対しての対応がすっかり慣れている感じだった。マスメディアの影響力もさる事ながら、それに対する店の順応も大したものだと感じた。
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