|
LET'S EATING [かつて経験のない不思議なうどん]
|
店の中は三面のカウンター造りで、テーブル席は無い。メニューもシンプルに4種類だけである。更に、4月から9月は冷たいうどん、10月から3月は温かいうどんとのこと。冷たいうどんが食べたかった小生らであるが、まあここは仕方ない。早速小生はしょうゆを、黒島氏はだし(いわゆるかけ)を注文する。
程なく出てきたうどんに、2人して目を見張る。麺が細く、しかも透き通るような感じなのだ。今まで見てきた白いうどんとは、明らかにどこか違う。想像していたのと全然違ううどんだった。
おもむろに口に運ぶ。・・・・しなやかだ。伸びやかといってもいい。中讃地方の「これでもか!」というくらいコシのある麺とは、全く違う食感。そして何とも言えぬ喉越し。小生の中のうどん観というものを超越したうどんである。
また、黒島氏が頼んだ「だし」の方は、甘目のだしに山葵が添えられている。これもまた特徴的である。この甘いだしは、何か昔味わったことのあるような感じがしたのだが、何だったかは思い出せなかった。
|
|
大小も無く、メニューは4種類。温かい冷たいも時期限定。こういうこだわりもまた、この店ならではなのかも知れない。ともかく、3度目にしてようやく口にすることが出来た明のうどんは、不思議でうまいうどんであったと締めておこう。
|